- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784010111079
作品紹介・あらすじ
本書のテーマは「ルールとマナー」です。どうしてルールやマナーが必要なのでしょうか。たとえば,スポーツ選手たちはみんな,ルールを守って試合をしていますね。たとえ試合に負けたあとでも,対戦相手とお互いの健闘をたたえ合い,マナーよく接しています。そんな姿はとてもステキだと思いませんか?これは皆さんの生活でも同じです。ルールやマナーを守ると,みんなが安全に,気持ちよく暮らせます。相手を思いやる気持ちが,ルールやマナーの第一歩になりますよ。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
面白い!!!!!!!!
-
ルールざむらいというサムライがマモルと言う少年にルールとマナーを教えていく話。時々ルールざむらいが失敗してしまう面白いシーンがありました。
-
私はこのシリーズの本が好きで これが好きなんですけど なぜかと言うと 面白く ルール とマナーが よ くわかるからです
-
この本を読んで思ったことはルールとマナーは色んなことに役立つということです。
例えば、家の中や学校でみんなと仲良くするためにも関係してくるというところが驚いました。
最後が切なかったです。さむやん、かわい! -
先だって読んだ児童書の選書から。本シリーズも子供たちに人気みたいだけど、買い与える親の立場も考えると、むべなるかなって感じ。かくいうわたしも、そのつもりで買い求めた訳だし。ひとまず本作を試しに入手してみたけど、子どもも楽しく読んでいたし、自分で勝手に学習するって意味で、漫画という形態は打ってつけ。まあ、学校で教えてくれないっていうのは、半分以上においてタイトルに偽りあり、と思えたけど。取り扱う題材によっては、本当に教えてもらえない内容が殆どを占めるものもあるのでせう。という訳で、気になるタイトルにつき、適宜ゲットしていきたい。
-
ルールやマナーは、人を縛るもの、というネガティブなイメージがある。しかし、もっとポジティブな面もあることを教えてくれた。
結局、ルールやマナーは、人間の文化そのものではないか?
ルールやマナーを否定することは、人間の文化を否定することではないか。ルールやマナーをもっとポジティブに捉えよう、という気持ちになった。
ルールやマナーが時代に合わなくなり形骸化してきたなら、新しいルールやマナーを作ればいいのだ。本書では、そこまではいっていないが、そういうことを考えさせてくれた。