- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022508713
作品紹介・あらすじ
母乳育児を成功させるテクニックを、ベテラン助産師がやさしく厳しく本音で指導。
感想・レビュー・書評
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blogをまとめた本。
blogの方が情報量も多いようですが、多すぎて見にくいので
私は活字になっているこちらが読みやすいと思いました。
出産2日前という直前に購入しましたが、とても役にたっています。
ちょっとした母乳についての疑問はこれを見ればほぼ解決。
この本のおかげか、出産1日目には母乳がたくさん出るようになり
このまま一度もミルクを足すことなく完母で頑張れそうです! -
母乳信仰ではない(ミルクは否定しない)。母乳で育てたいと思うお母さんの支援本。内容が割とぎっしりで、産前産後のフニャ脳ではなかなか記憶が難しい。
おっぱいの生産量アップのカギとなる3つの要素は「食事、水分摂取」「休養、睡眠」「赤ちゃんの吸う刺激」。
5分2クール。 -
出産準備のため読みました。完母を目指すのには参考になります。実際産んでから読むと実践が難しいとかってなるのかも…
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完母で育てる!という人にはいいかと思いますが、混合などの人には、心苦しくなる内容かもしれません。
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私はとても参考になりました。最近はミルク育児も問題ないよという風潮に感じるけど、少し前までは母乳が一番!というイメージが強くて、人によってはストレスだったかも。でもやっぱり子供とくっついて授乳してると愛しさもひとしおでそのためにできることを教えてくれるのはありがたい^^
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ネットで評判がよかったので出産準備として読んだ。
確かにいろんな実例が載っており、実際にトラブルになったら役に立ちそう。まだ実践していないので☆3つ。 -
助産師である著者の人気ブログが書籍化された本。
知り合いの助産院で話を聞いているような感覚で、お母さんが感じる母乳の疑問や豆知識が書かれてあります。
医学的根拠がある話、というよりは、助産師さんの経験談あれこれ、という本という位置づけで読んで貰うのが良いと思います。 -
読了:2018/10/3
おそるおそる読んでみたのだが…ブログで受けたのと同じ印象だった。
「どうしてこんなに、上から目線なのだろう?」
見も知らぬ相手、それも助産師で3人の母である作者とは、経験も知識も資格も全く違って当然の、素人で初産の母親相手にまで…。
そして、お母さんに対する一種の呪いをかける本だと思うのだけど、気にならない人多いのかな…信者になってしまえば気にならないのかな…。
「お母さん=こうすべき」という言い切り・押し付けが多くて、「そうではないお母さん」に対して配慮がない。もしくは本当に「母乳育児ができないお母さんは失格」とでも思っているのではないかと感じてしまうほどの言い切り方。
あとがき最初の一文、「本来なら母乳育児は、たいがいのお母さんにできるはずなのです。」
これの破壊力が半端ない・・・。
この言葉の隠れた前提や、この言葉が含む意味は、こういうことだ。
・どんな母親も母乳育児をしたいと思っているはず
・がんばればできるはずなんだからがんばるべき
・母乳育児ができなかった母親は、できるはずのことができなかった人
こんなに母親を追いつめることを平気で書きながら、「赤ちゃんのため」「お母さんのため」だと本心から思っているところがとても恐いと思った。
こんなこわい助産師さんがいるのなら、私はBFH (Baby Friendly Hospital) で産まなくて本当に良かったと思った(アレな助産師はいたけど…)。
同じ母乳礼賛でも「ちょっと理系な育児」の方が、目線が母親と同じなだけまだマシ。根拠となる医学論文が明示してあるし、「お母さんの食べたもので母乳の味が変わる」「脂っこいものやお餅でおっぱいが詰まる」などの、助産師の間の伝承(としか思えないトンデモ説)もきちんと否定されているし。
さらに言うと、医学的根拠の明示有無や語り口調の中立さなど、色々な面で「らくちん授乳BOOK」の方がはるかに良い。 -
出産前に慌てて読みました。BLOGが元の本ですが、ブログは情報量が多いためか読みづらいので、時間がない中ではこちらの本の方が読みやすいです。
母乳について、全く知識がなかったので、産む前にざっと読んでおくと、今後の流れが理解出来るので安心できました。 -
母乳育児のいろはを知りたく、図書館にてレンタル。今一不明瞭だったマッサージ方法やトラブルのパターンが理解できた。
素晴しいですね。
愛情たっぷりだから、病気もしないらしいですよね(知人の受け売り)!
素晴しいですね。
愛情たっぷりだから、病気もしないらしいですよね(知人の受け売り)!