- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022510167
作品紹介・あらすじ
物を持ち続けるのは、過去と未来に縛られているから。物から解放されると、今本当に必要なものがわかります。1万人を若返らせたプロが教える現場からの教訓。
感想・レビュー・書評
-
若返るかどうかは、、、ちょっと怪しいけど、まぁ、明るくはなってるかな?笑笑
なんか嫌なばーさんではない雰囲気にまで明るくなってる。本の中のおばーさんたち。にしてもモノまだまだ多いよなぁ。と思われたのと、どうしてばーちゃんちって小さい細々したものを棚にたくさん並べるんだろう?笑笑
やっぱ見ないと忘れるからかな?
いつかわたしもこうなるのかな?
と、皆さんのお片付け後の写真を見て思った、
著者の方の片付け方は、こうしたらいいですよーこれとってもいいですよーのズボンラックとか、畳かたとか。
これは毎回毎回思うけど、ホントに片付けられる几帳面子(キチョー メンコ)しかできないから。笑笑
絶対、そのラックの上にただただ積み上げて終わると思うし、段ボールで作った収納箱に詰めるっていうのも、やるのは絶対最初だけよ。笑笑
この収納箱にした段ボールがそのままゴミと化すのに時間はかからんのよ。
と、見ながら思ってました。
片付けられ無い人間舐めたらあかんて。
笑笑
ついでにこちらのおばさまのお部屋もオバプリ部屋でしたし、服、めちゃくちゃ多かった。
片付け上手はモノを持っててもいいのか。自分の管理できる量。そんな一冊でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の親世代に向けての本なのかもしれないが、お客さんのお部屋を片付けた様子が興味深くあっという間に読み終わってしまった。
片付けを後回しにした後の大変さが具体的なので、物で溢れた実家を片付けるモチベーションになった。 -
片づけがマイブーム(死語)のさなか、図書館にあったのでふらっと借りた。
内容は一言で言うと「年寄り(オーバー70)の片づけ」。
ビジネスマンや主婦向けと違い、親しい人や家族に先立たれているこの年代の「片づけ」は故人の遺品整理や、自身の人生の仕舞支度も含まれてくる。
別に内容が重いわけではないが…。
片づけ本なので、この本でも当然、片づけが奨励されている。
ただ理由としては効率アップ云々より、
1.残されたものとして思い出に縛られるよりもいらないものは捨てて、残り少ない「今」に集中して生きること。
2.残されるものに迷惑をかけないようにすること(遺産、遺品の相続や分与)
がモチベーションとして挙げられている。
「年を取ればとるほど、体が動きづらくなり片づけにくくなる」とあった。たしかに老人に片づけはけっこう重労働だと思う。
荷物の上げ下げ等の体力的な面はもとより、いる、要らないを判断するためには、集中力が欠かせないがそれも段々…
ためるより捨てる方が圧倒的にしんどい。
-
いつか使うかもしれない、いつか着るかもしれない、というのは、たいてい出番がない。
-
ブックデザインをいたしました。