モネへの招待

  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022516916

作品紹介・あらすじ

「睡蓮」で知られる印象派の代表的な画家・モネは、いつ、どの国に生まれ、何年生きて、どのような作品を遺したのか。
モネが愛した女性、家族、友人とは? 作品を楽しむためのポイントだけでなく、モネの人生を懇切丁寧に説明します。美術鑑賞入門の決定版!

◆画家モネの人生とその時代
◆比べてわかる! モネを知るための10のKeyword
01:家族の肖像 モネが描いたカミーユ 描かなかったアリス
02:友人の画家たち 人物を風景の一部として描くモネと人物が主人公のルノワール
03:先輩画家たち 海の波が追ってくるモネ
04:日本からの影響 遠近法、画面の切り取り、浮世絵から受けた衝撃
05:水辺の表現 水の質感を描く魔術師
06:サロン当選作と落選作 滑らかな画面とテーマは歴史画
07:印象派展 収益・動員数でモネの評価分析
08:画商 画家を支えて描かせるデュラン=リュエル
09:絵の価格 存命中に160倍以上値上がりした!
10:表現の変化 晩年の作品は抽象表現へと移行

◆モネの生きた時代その時世界は?
◆モネに会いに行った日本人たち
◆積みわらGallery
◆ モネの雪景色
◆理想郷ジヴェルニー
◆いちばんやさしい「睡蓮」鑑賞(青い日記帳×安井裕雄)
◆ 印象派誕生の歴史
◆モネの素顔
01:モネをめぐる人たち
02:美意識の強い浪費家
03:画題を求める旅と引っ越し
◆monet's TOPICS
01:モネの最高落札金額は?
02:日本で会えるモネ作品
03:モネ本紹介

感想・レビュー・書評

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  • 名画と言われるもの、またその画家たちの名前をいくつか知っているが、何が優れているのかさっぱりわからなかった。そんな素人の私が読んでもわかりやすく、きれいな絵の写真が多数取り上げられているのでおもしろかった。別の画家についても知りたい。

  • 壁画や歴史画が良いものとされる時代に、印象派を牽引し市民にも共感できる日常風景にフォーカスした作品を描いた画家。混じりけのない明るい色使いで描かれた絵が人気を博し中年から有名画家へと大成した。パリを中心に、ノルマンディーやイギリスなど、海、水、雪、自然を追い求めて活き活きとした絵画を書き続けた。モネ雪景色がとても美しかったので見てみたい。

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