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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022518859
作品紹介・あらすじ
「水曜どうでしょう」ディレクターによる最新エッセイ。2020年から22年の3年間を綴る。全国を回っていた著者がコロナ禍で一転、北海道に腰を据え、赤平のどうでしょうハウスでバードウォッチング……。頭を柔らかくするヒントがたくさん詰まっている。
感想・レビュー・書評
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20231201
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“水どう”は結構前から見ている。TVKの再放送だが、その番組でヒゲDの重要性を見ていたので、どんな感じの人なのか興味があり軽い気持ちで読み始めたのだが。しかし、なかなか読み応えのあるエッセイであった。
コロナ下で旅に出られない中、いかに企画を作っていくか、TVだけでなく演劇やラジオ、声優など様々な方向に進出している。その中で興味を持ったのは、TVの中と同じものを視聴者が食する企画。例えばマツコの番組を見ながら、ご当地パンとかスイーツとかが当日家に何種類か届いて、ああだこうだ言いながら画面を見つつ一緒に食べるのは面白い。先ずはやってみるというこの姿勢は見習うべきだと思った。
でもまぁ野鳥の観察なども面白いとは思うが、やはり欧州やアフリカの旅でのエッセイを読みたい。
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