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- Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022554017
感想・レビュー・書評
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まみーの大好きな本。何年か前に読んだけど、読み直したくなって図書館へ。
ウミトタにて読了。1冊目。
この本はセレンゲティその場に立っているような気分にさせてくれる。目を瞑ると、カラッとした大地にアカシアの木、遠くにはヌーの群れが悠々と歩いている、そんな景色が目に浮かぶ。
素敵な写真の裏にはこんな世界があるのかと妻目線で覗けるのも楽しい。いい写真が撮れるのは絶対日出子さんのおかげだと思う。
46年前の本だけれど、やはりアフリカを取り巻く問題があり続けていることに胸が痛んだ。46年前と比べて自然にとって何かよくなったことがあってほしい。また、便利になった世の中でセレンゲティの人はどう変わったのだろう。
そして、いつかやっぱりセレンゲティに行きたい。野生の動物が生活しているところを垣間見たい。その時自分は何を思うんだろう。
薫ちゃんはいったいどんな大人になってこの頃の生活をどう思ってるのか、それも聞いてみたい。
やっぱりこの本は大好きな本で、また読み返す時が来ると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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