- Amazon.co.jp ・マンガ (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022573599
作品紹介・あらすじ
昭和10年代、本多勝一少年は、あれも食った、これも食った。それも、こっちのも、あっちのも、どれも。
感想・レビュー・書評
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信州の人は昔いろんなものを食べて生きていたんだなーと。私のニックネームは「ざざむし」から頂きました。カブト虫の幼虫のミニチュア版みたいな虫です。貴重なタンパク源だったとか。南信州の伊那弁もgood。
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ニッキ!ニッキ!
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戦前の食生活がわかる!
意外と美味しそうなハチノコや虫の食べ方もわかる! -
伊那谷出身の氏の本。
購入とともに友人、年寄り達にすすめ回し読み。
結局みんな購入したようです。 -
信州という地域に馴染みはないのですが、それでも懐かしくも面白く読めます。漫画という表現方法が親しみやすいです。きっと、日本全国津々浦々、ムラの数だけこんなお話があると思います。
私も祖母や叔父叔母に聞き語りをしてもらって、人生のヒントになること、今の食農教育の資料になるものを書き起こしてみたくなりました。 -
記録だけ
2009年度 20冊目
『本多勝一の こんなものを食べてきた!』
(小学生の頃)
本多勝一 原案
堀田あきお&佳代著
1999年5月1日第1版
朝日新聞社
1600円+ 税
二月一日。
三冊目は 『本多勝一の こんなものを食べてきた!』(小学生の頃)を楽しむ。
たいへん、面白かった。
懐かしさはない。
私の知らない食べ物であり、私の知らない日本。
歴史というよりも民族学を楽しみ感覚で、絵を眺めていた。
こんな良き時代の日本もあったんだなぁ・・・。
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戦時中とはいえ,いろんな食べ物が身近な自然にあったんだなぁ,と逆に豊かさを感じた。今では見向きもされない雑草も食べられる知識を昔の子ども達は良く知っていた。なんかマンガで楽しく読めた。