市民の科学をめざして (朝日選書 617)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022597175

感想・レビュー・書評

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  • 「市民のための科学」とは何か。

    色々な面で、日本は遅れていると思った。
    もっと、国民が決定権を持てると良いと思う。プルトニウム利用についても含めて。

    筆者が開催している高木学校、とても興味があります。
    行ってみたい。

  • 分類=原発・高木仁三郎。99年1月。

著者プロフィール

理学博士。核科学専攻。原子力の研究所、東京大学原子核研究所助手、東京都立大学理学部助教授、マックス・プランク研究所研究員等を経て、1975年「原子力資料情報室」の設立に参加。1997年には、もうひとつのノーベル賞と呼ばれる「ライト・ライブリフッド賞」を受賞。原子力時代の末期症状による大事故の危険性と、放射性廃棄物がたれ流しになっていくことに対する危惧の念を最後のメッセージを記し、2000年10月8日に死去。

「2004年 『高木仁三郎著作集 全12巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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