アフリカで寝る (朝日文庫 ま 16-2)

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022612380

感想・レビュー・書評

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  • あまり読む気が起きず、「動物保護区」という話だけ読んだ(どうやら私は動物に興味があるようだ)。

    注意喚起する立て札が日本と異なり、ユーモアに溢れてる内容になっているのは面白いと感じた。
    そういったところでも国民性は現れるのか。
    いや、そういった細かいところだからこそ現れるのか。

  • ケニア・タンザニア間の国境が不自然に曲がっている理由→1884ベルリン会議でアフリカが分割、長い会議の期間中独ウィルヘルム二世が誕生日を迎え、英のヴィクトリア女王に「雪のある山を1つ分けてもらえないか」との懇願に気軽に承諾し国境が曲がった/アフリカ人には土地の概念がなかった(土地は神に属するものと考えた)。19Cになって英国人が入って来てアフリカ農民たちは土地を分け与えたが英国人達はフェンスでそこを囲んでしまった/ナイロビ(冷たい水の意)、耕地で涼しく、マラリアがなかったため英国人が住み着いた

  • タイトルが秀逸だった。アフリカのエッセンスが寝ることに凝縮されていた。内容も良かった。

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