ロダンのココロ 春 (朝日文庫 う 21-1)

  • 朝日新聞出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022616210

感想・レビュー・書評

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  • 以前、新聞でみて懐かしいお話もあったけれど、やっぱり心癒される。
    ロダンの表情も小さいながらも非常に豊かに変化していて可愛らしい。
    ページをめくるたびにふふっ(笑)と笑みがもれてしまった。

  • ロダンの心の声が良い。

  • 懐かしいなあ~
    ほのぼの4コマ。
    おじさん犬のモノローグで語られる、家族、哲学…
    犬の愛!

  • 今までの作品を季節ごとにまとめ直したシリーズ。
    春バージョンは3月から5月までの作品がまとめられています。
    優しくて温かくて春が来るのが待ち遠しい!歌人 枡野浩一さんの解説も素敵です

    kindle版読了

  • 癒された。おっさんのような落ち着きのある犬のロダンが素敵。

    人間の飼い主たちとは言葉が通じないので、考えていることがすれ違っているけれど、そこにおもしろさがある。普段のありふれた人間の行動も、ロダンからだと全然違うものとして受け取って喜んだり心配したり、偶然それぞれの行動がお互いに理解し合えたと思うものになったけど本人たちにとっては別の意図でおこなわれていたり。

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著者プロフィール

1964年、福岡県生まれ。1989年「クレヨンハウス絵本大賞」にてホームレスを描いた『かえりみち』で入選。1990年、『シロと歩けば』(竹書房)にてマンガ家としてデビュー。代表作に「朝日新聞」に連載した『ロダンのココロ』(朝日新聞出版)がある。絵本や挿絵も手がけ、『はやくちまちしょうてんがい はやくちはやあるきたいかい』(林木林・作/偕成社)など

「2021年 『みんな わんわん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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