沖縄の島へ全部行ってみたサー (朝日文庫 よ 17-1)

  • 朝日新聞出版
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022616593

感想・レビュー・書評

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  • 2024年1月読了。

  • 現在(2022)とは少し違うであろう沖縄。
    ツアー観光では感じ取れないような沖縄の島の空気感を味わえる。
    行きたいなあ。

  • 沖縄勉強。
    きっと、この数年で劇的に変化した島も多数あるのだろうと思いつつ。

  •   大学時代沖縄に旅行したとき、本島から船で石垣島、そして武富島に行ってからずっとまた沖縄の離島に行きたいなと思っています。
    で、検索して発見したのがこの本。
    自私が知ってる名前の島も、知らない名前の島も、沖縄の離島がすべて網羅されています。
    人口10人以下の島が二つ。
    いい意味で日本ではなく、海外のようだなと思った島もたくさんありました。
    いつかまた沖縄の離島に行きたい、そう強く思った一冊でした。

  • 沖縄へ帰省する際のおともとして買った本。
    結局後半は東京での通勤時間に読んだわけだが、通勤時間に読むべきではないね!仕事をする気がまったくなくなります。
    沖縄の有人島をすべて回ろうと思うと、こういうエッセイストになるか、沖縄で社会人やって相当のやる気をもたないと無理だろうと思う。ある意味、こういう本を読むことで「行った気になる」ことも面白い。与那国、竹富、波照間あたりはいつか行きたいな~。伊平屋・伊是名も面白そう。

  • 沖縄の離島への旅行中に読みました。島々の特徴がわかりやすくて、その通りで、思わずぷぷっと吹き出します。

  • 沖縄ってこんなにも島があったのか!っていうくらい島に行ってます。
    島での暮らし、楽しそう。
    という時間に追われている現代人には無理だと思う。
    "何もないこと"を楽しめる人でないとただ廻るだけで終わってしまう気がする。

    行ったことのある島の部分は、読んでいてやはり楽しかったので、行ったことのない島にも行ってみたいなぁと思いました。

  • 無人島というか、離島に行く際、持っていってください(笑)

    文化・自然・観光・マルヒ話など


    島ごとのちがいがみれます。

  • 沖縄の46の有人島、すべてを旅した著者の目から見た沖縄は、素晴らしくのんびりしていてゆったりと時間が流れている感じ。
    文章の他に島の風景を写した写真も多く、行ったことなくても行った気ににります。

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著者プロフィール

1965年北海道生まれ、早稲田大学卒。読売新聞社ほかを経て2002年からフリー。沖縄と島を中心に全国を周り、紀行文を執筆している。近著は『ビジホの朝メシを語れるほど食べてみた』(ユサブル)、『ニッポンのムカつく旅』(彩流社)、『何度行っても 変わらない沖縄』(林檎プロモーション)、『狙われた島』(アルファベータブックス)、『突撃! 島酒場』『肉の旅』『絶海の孤島』(共にイカロス出版)。ほか『沖縄の島へ全部行ってみたサー』(朝日文庫)、『沖縄・奄美の小さな島々』(中公新書ラクレ)、『沖縄戦546日を歩く』(彩流社)など沖縄、島関連の著書多数。早稲田大学社会人講座「実踏体感!沖縄学」「ニュースの街を歩く」ほか随時開講、ラジオアプリ「勢太郎の海賊ラジオ」でも番組「カベルナリア吉田のたまには船旅で」を随時配信。趣味はレスリング、バイオリン、料理。175cm×75kg、乙女座O型。

「2022年 『新日本エロい街紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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