- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022648396
感想・レビュー・書評
-
警視庁覆面バイク捜査チームを描いたシリーズ第三弾。最後はトカゲが犯人を逮捕したが、トカゲの必要性に関してはまだまだ不十分。それにしても、記者の湯浅がいじらしい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正直、以前の作品から余り期待してませんでしたが そこそこ面白く読めました 只、今後は このシリーズは読まないと思います
-
3.5かな。
連続コンビニ強盗が発生する。
連日の捜査にも関わらす、捜査は進展しない。
犯人は何者で、なんの目的があるのか…
また今回もトカゲが活躍してるようなしてないような感じですね。
そして、トカゲの白石に恋して執拗に追いかける新聞記者。
なんかキモいよ。
記者じゃなければストーカーだよね?
といいつつ、今回はこの記者が警察の先をいってる感じで、
聞き込みやら、推理やら凄すぎ!
たった一人で真相にたどり着いちゃったし……
ぶっちゃけ、記者とトカゲを比べると記者の勝ち!って感じで、
タイトルがトカゲじゃなければそんなに違和感はないんだけど、
なんか納得いかないというか、シックリこない物語でした。
まあ、全体としては面白かったんですけどね。
まぁまぁです。 -
久々のTOKAGEなのだが・・・・・、
この事件は必ずしもトカゲさんたちが担当じゃなくてもいいんじゃね?と思ってしまった。
むしろ、某他シリーズの署長さんが指揮を執った方がおもしろかったんじゃないだろうか。
あと、あっちの係長さんが担当すれば、その親友に交機の隊長さんなんかもいるし。 -
TOKAGEの最新シリーズ
面白い -
このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。 -
第1弾の「TOKAGE」は白石が主人公だったが、この第3弾は上野が重要な位置を占めている。
連続して起きたコンビニ強盗だったが、いっこうに解決の糸口が見えない。
見たものすべてを記憶するように訓練されている「TOKAGE」の特性が事件を解決に導くのは面白い。
しかし前2作に比べてどうにも物語そのものが上滑りしているように感じてしまった。
事件の核心に迫っていく場面でも、犯人を追い詰めていく過程でも緊迫感がまったくないように思えた。
他の刑事たちとは違う役割を持った「TOKAGE」を主人公にしたシリーズだが、この物語では「TOKAGE」の必要性をあまり感じなかった。
好きなシリーズだけに少し残念な思いがした。