信長 (朝日文庫)

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (568ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022650788

作品紹介・あらすじ

桶狭間の合戦から本能寺の変まで、従来の日本的な発想では理解できなかった信長の行動を、文芸評論の泰斗が東西の古典を引きながら、その真実に迫る。野間文芸賞&毎日出版文化賞W受賞、歴史文学の名著、待望の復刊! 解説は石原慎太郎。

感想・レビュー・書評

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  • 引用する歴史資料が、信長公記をはじめ信長とは全く関係ない西洋物もガチャガチャ入り組んで、また、著者の信長評が強引すぎて、読み手に全く入って来ず、読むのがとても苦痛だった。我慢に我慢を重ね、ようやく読み通したという感じであった。

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著者プロフィール

1930年東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。文芸評論家。60年に評論「小林秀雄」で第3回群像新人文学賞受賞。90年に『人生の検証』で第1回伊藤整賞を、96年に『信長』で第49野間文芸賞と第50回毎日出版文化賞を、2003年に『神経と夢想 私の「罪と罰」』で和辻哲郎文化賞を受賞。著書『舗石の思想』『知られざる炎』『内部の人間の犯罪』(ともに講談社文芸文庫)、『歩行者の夢想』(學藝書林)、『内的な理由』(構想社)、『信長 秀吉 家康』(廣済堂出版)、『信長と日本人』(飛鳥新社)、『忠臣蔵』(新潮社)ほか。

「2014年 『「死」を前に書く、ということ 「生」の日ばかり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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