吸血鬼ハンター(41) D-暁影魔団 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022650917

作品紹介・あらすじ

自ら貴族化を望む狂信的な団体・暁影団。彼らに滅ぼされた集落で唯一生き残ったもどきの、娘ジョゼットと子供のアルル、カーンは、Dと共にその謎を追うが……。

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりのD
    最後がなんか某探偵の滝おちに近しいものがある気がする。
    この主人公があれごときで死ぬとは思えんが。
    そして、その主人公すら危機におとした情報ってどんなものか興味深々。
    出すことはないだろうけどね。

  • 貴族になりたい人たちと、「もどき」のお話しです。もう普通の人が出てきませんね。そして今回 D はよく死んでます。大丈夫か。(^_^;)
    ギャラクシアが宇宙の果てですごいものを見たらしいですが、一体何だったんでしょうね。見ただけで死んでしまうほどすごいものとは、とても気になる。
    あと、今回は子供がいろいろ重要でしたね。子供は大人より優れているのかもしれません。

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著者プロフィール

1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者を経て82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。以後、20年以上にわたりエンターテインメント小説界を牽引し続け、著作は300冊を超える。著書に『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『妖獣都市』等多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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