吸血鬼ハンター 21 D-魔性馬車 (朝日文庫 き 18-33 ソノラマセレクション 吸血鬼ハンター 21)
- 朝日新聞出版 (2009年9月18日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022655325
作品紹介・あらすじ
捕えられた貴族の下僕の護送を命じられた女治安官は、三人の助手とともに、ハンターや酒場女、移動鍛冶屋らが乗り合わせる馬車で『都』へと向かった。街道は途中、下僕の主、シニスター公爵の領地を通る。下僕奪還を図る公爵が送った人面翼獣に惑わされて迷い込んだ貴族の隠れ墓地で一行が出会ったのは、Dであった。いかなる依頼を受けているのか、Dは馬車に同乗し、一行と危険な旅を共にしはじめた。
感想・レビュー・書評
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タイトル通り、全編通して「馬車」の中で話が進みます。
前半はDらしくロードムービー風、後半は「夢」を軸に「薮の中」的ミステリー…といったところでしょうか。
貴族らしい貴族が現れないのが特徴的な本作でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バンパイアハンターDシリーズの最新刊です。
吸血鬼好きな方におすすめ!ちょっとエロとグロもあります。
主人公のカッコよさにほれます! -
捕らえられた貴族の下僕。
その護送馬車に乗り合わせたもの達。
街道の途中出会ったのは、D。
彼は如何なる依頼を如何なるものから受けているのか。
一行と危険な旅を共にし始めた。 -
『蒼白き堕天使』を思い出す貴族だった。Dは相変わらず綺麗だ。
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