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- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022732750
感想・レビュー・書評
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落語のお弟子さんが、多々あるお話を短く紹介しています。落語用語やその背景、歴史についても簡単に説明しているので、落語を見たことないひとにとっては、非常に興味のそそられる紹介本となっている。度々出てくる、掛詞には舌を巻く。
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所要時間:3.5
印象的な文章:「誰かにお金をあげるときはあまり考えないように。だがもらうときはその意味を十分に考えるように」(落語は関係ないです…)
オススメ度:
身内 3
身内以外 3
過去の自分(20歳) 4
未来の自分(60歳) 3
子供が【30】歳のときに読んで欲しい
落語は今までの人生でまったく触れたことのないあたらしい世界。今の言葉の語源や今昔の光景を比較することができるので価値観が広がる。
だがやはり本。基礎知識や噺を聞くことでより内容を理解することができるけど、知識がないとオチがわからなかったりする。
落語がどんなものなのかを知ることはできると思うので、興味ある人は一読してみてもいいと思う。 -
落語のネタがふんだんにのっているだけでなく、当時の時代背景や、現代に置き換えるとどうなるかなどの解説がついており、話をわかりやすくしている。落語が身近に感じられる本。