中学受験――合格するパパの技術 (朝日新書 210)

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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022733108

感想・レビュー・書評

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  • 成功体験を並べて後出しジャンケン風に結果論で技術を論じているような本。紆余曲折しているケースがないのが残念。但し、①テレビの前に地図を貼って国の番組が出るたび説明②勉強することで社会でのいいコトを教える は意識したいなと。

  • 現在小2の息子がいるが、中学受験はあまり意識していない。
    正直今の段階では、中学受験はしなくて良いと考えているが
    何年か後に受験をしたと言われた時どうしようと思いながら
    読んだ。

    受験期間に学校に行かすかどうかという事に関する
    考え方など、正直自分とは違う事もあったが、
    多くは納得できるし、当然と思った。

    特に本文では父親が尊敬され役割を持っている家庭は
    子供も良い方向に成長する事が多いということだ。
    だから父親の役割は子供の成長と言う意味でも
    重要だと言う事を実例を出しながら何度も説いている。
    当然の事をしっかりと実行しているが、
    子供の健やかな成長には非常に重要と言う事だ。

    中学受験に特化せず、父親として子供に何が出来る?
    と考えて行動していれば当たり前の事だろう。

著者プロフィール

政治・教育ジャーナリスト、大妻女子大学非常勤講師。1962年愛媛県生まれ。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。文化放送入社後、政治・外信記者を経てアメリカ留学。帰国後、ニュースキャスター、江戸川大学講師、報道ワイド番組チーフプロデューサーを歴任。
現在は、文化放送報道デスク、京都大学現代政治研究会研究員、学びの未来研究所研究員。「父親力」の提唱者として知られ、執筆や講演も多い。
著書は、ベストセラー『頭のいい子が育つパパの習慣』(PHP文庫)をはじめ、『子どもの才能を伸ばすママとパパの習慣』(講談社)、『中学受験――合格するパパの技術』(朝日新書)、『「これからの学力」は親にしか伸ばせない』(青春出版社)、『ラジオ記者、走る』(新潮新書)、『安倍政権の罠 単純化される政治とメディア』(平凡社新書)、『すごい!家計の自衛策』(小学館)ほか多数。
公式ホームページ http://k-shimizu.org/

「2021年 『子育て2.0』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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