40代からの節制は寿命を縮める EBMが教える、「我慢型医療」のウソ (朝日新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022733702

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  •  ムリしてやせなくていい。
     好きなことして楽しく過ごそう!
     気持ちを若くいることが、ボケない秘訣!

    P56 血糖値を正常近くに下げると死亡率が上がる
    P82 医療用モルヒネは経口で使用する限りはまず依存症にならない。貼り薬のよい薬も出ている。
    P120 食べた後に体調が悪くなるものは、「相性が悪い」と考えて避けたほうがよい。
    P190 「昔の日本人は親の介護を自分たちでやったというのはウソ。長生きできたのは裕福な家庭、そこには使用人がいるのが普通だった。 

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著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
主な著書に、『80代から認知症はフツー』(興陽館)、『病気の壁』(興陽館)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『老いの品格』(PHP)などがある。

「2024年 『死ぬまでひとり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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