給与明細で騙されるな サラリーマンのための「働くルール」入門 (朝日新書)
- 朝日新聞出版 (2011年1月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022733757
作品紹介・あらすじ
残業代不払い、多すぎる引き去り額…あなたは「損」をしていませんか。給与明細を「ポイ捨て」してはいけません。給与明細は「情報」の宝庫です。その仕組みを知れば、会社に騙されないための正しい知識を身につけることができます。「土曜日に出勤したのに休日出勤にならないのはなぜ?」「残業代が少なすぎる気がするのですが」…これ1冊で万全の自己防衛ができます。サラリーマン必読。
感想・レビュー・書評
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今の会社はPDFで給与明細もらえるんで、ポイ捨てはないですが、騙されてないか心配になり購入。順序だてて書かれておりわかりやすかったです。が、ちょっと古いのでこれ系の本は最新を買った方がいいなぁと改めて思いました。
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レビュー省略
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給与明細から会社の不正を読み解く。
日本の社員は会社に雇ってもらっている意識が強いので、会社の言いなりになりがち。これはなかなか変わらないと思う。だが会社が強く結果を求めるなら、社員も当然の権利は守ってもらうという関係になった方が良いと思う。 -
給与計算のことや社会保険料など控除のことなど、意外と細かいことを知らないもの。読んだ中で、私の会社は
多分大丈夫そうでしたが、あなたの会社は間違えてないでしょうか?うっかりも、故意にも。 -
すごく分かりやすくためになった。特に残業や休日の扱いはずっと疑問だったので、すっきり。
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自分の無知に驚いた。
給与明細は毎月チェックしている方だと思ったが、ほとんどを中身を理解出来ていなかった。
例を用いて分かりやすい説明で、理解がしやすい。
著者の言うように著者の数々の指摘に、耳が痛い会社は実際多いのだろう。
代休と振替休日の違いなんて全く意識したことがなかった。
全サラリーマン、ひいては人事担当者、経営者は読むべし! -
タイトルがキャッチー!気になります。