給与明細で騙されるな サラリーマンのための「働くルール」入門 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 105
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022733757

作品紹介・あらすじ

残業代不払い、多すぎる引き去り額…あなたは「損」をしていませんか。給与明細を「ポイ捨て」してはいけません。給与明細は「情報」の宝庫です。その仕組みを知れば、会社に騙されないための正しい知識を身につけることができます。「土曜日に出勤したのに休日出勤にならないのはなぜ?」「残業代が少なすぎる気がするのですが」…これ1冊で万全の自己防衛ができます。サラリーマン必読。

感想・レビュー・書評

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  • 今の会社はPDFで給与明細もらえるんで、ポイ捨てはないですが、騙されてないか心配になり購入。順序だてて書かれておりわかりやすかったです。が、ちょっと古いのでこれ系の本は最新を買った方がいいなぁと改めて思いました。

  • レビュー省略

  • 給与明細から会社の不正を読み解く。
    日本の社員は会社に雇ってもらっている意識が強いので、会社の言いなりになりがち。これはなかなか変わらないと思う。だが会社が強く結果を求めるなら、社員も当然の権利は守ってもらうという関係になった方が良いと思う。

  • 給与計算のことや社会保険料など控除のことなど、意外と細かいことを知らないもの。読んだ中で、私の会社は
    多分大丈夫そうでしたが、あなたの会社は間違えてないでしょうか?うっかりも、故意にも。

  • すごく分かりやすくためになった。特に残業や休日の扱いはずっと疑問だったので、すっきり。

  • 自分の無知に驚いた。
    給与明細は毎月チェックしている方だと思ったが、ほとんどを中身を理解出来ていなかった。
    例を用いて分かりやすい説明で、理解がしやすい。
    著者の言うように著者の数々の指摘に、耳が痛い会社は実際多いのだろう。
    代休と振替休日の違いなんて全く意識したことがなかった。
    全サラリーマン、ひいては人事担当者、経営者は読むべし!

  • タイトルがキャッチー!気になります。

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著者プロフィール

◎1961年熊本生まれ。中央大学法学部卒。社会保険労務士・行政書士・ファイナンシャルプランナー。「人事・労務のプロフェッショナル」「年金博士」など、さまざまな顔を持つ。
◎大学卒業後、社労士試験向けの講師として人気を博し、受験対策本『最短最速合格法』シリーズがベストセラーに。2000年にブレインコンサルティングオフィスを設立。4000を超える社労士事務所を組織化し、法改正を中心とした人事・労務情報を提供。人事労務支援専門の会員制サイト「かいけつ! 人事労務」を開設し、企業の人事・総務担当者から好評を得る。2020年に同社を離れ、現在は、ブレイン社会保険労務士法人の代表として活躍中。
◎著書に『やさしくわかる給与計算と社会保険事務のしごと』(日本実業出版社)、『社労士試験 最短最速! 非常識合格法』(すばる舎)、『制度を知って賢く生きる 人生を左右するお金のカベ』(日本経済新聞出版)などがある。

「2021年 『意外とわかっていない人のための 人事・労務の超基本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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