60歳の壁 定年制を打ち破れ (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 56
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022737960

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学評論随筆その他】60歳の定年後も再雇用の捨扶持暮らしに甘んぜず、社会で活躍し続けるための実践的仕事術。54歳でサラリーマンから弁護士に転じた著者がシニア起業の成功例・失敗例を徹底分析し、お金に困らず80歳まで生き抜く戦略を説く。

感想・レビュー・書評

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  • 著者、植田統さん。
    どのような方かというと、適当なところから、コピペします。

    弁護士、国際経営コンサルタント。1957年生まれ。1981年、東京大学法学部卒業。ダートマス大学経営大学院にてMBA取得。成蹊大学にて法務博士取得。東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)、ブーズ・アレン・ハミルトン(現ブーズ・アンド・カンパニー)、レクシス・ネクシス・ジャパン代表取締役社長などを経て、云々。

    私よりも、3歳位年上の方ですが、ビジネスマンとしての経歴は華々しいものがあります。

    この方、優秀過ぎて、自分には参考になりません(-_-;)

    で、こちらの本は、126ページまで読んで、終了としました。

  • 最初に著者の経歴を見るべきだった。
    見てきた景色が違うな。
    私には、あまり参考にならなかった。

  • 自分のやるべき事を見つけ実施中。56歳、早期退職の機会もありましたが、その話しはパス。10月に向け勉強中‼️

  • 著者のそもそもの強みは、元からカネがあったことだろう。これは強い。そうではない、ごく普通の会社で定年を迎え、特にカネがあるわけでもない普通のサラリーマンならどうしたらいいのか。世の大多数は、そのところを知りたいのではないだろうか。人生100年時代。60そこそこで引退するわけにはいかない。どうしたら、自分の生き方を変えることができるのか。そんなことを考えるきっかけにはなる。

  • でしかない。
    この本は結局最後までいっても自分はこうやってうまくいった。自分は毎日こうして生活している。という自分の体験談を書いているだけである。
    自伝ならばそれで良いが、定年後の生き方を模索する人にとっては、そういう人生もありますね。という感想しかもてない。

  • サラリーマンは60歳でもう終わり。
    あとは自分の力で生きていくしかない。

    ★60歳の壁を打ち破って現役を続けるためには、
    自分ひとりの力で何らかの仕事を立ち上げるしかない。
    ★60歳の壁を打ち破った人の特徴
    1.会社では60歳で生前葬のため、組織には頼れない。
     組織に頼らず、自分ひとりで生きる覚悟を持っていること。
    2.人を大事にすること。
    3.ビジョンとそれを実現できるスキルを持っていること。
    4.決断力があり、実行力があること。
    5.勉強熱心だということ。
    6.皆明るく健康で、いかにも元気そうであること。
    ★80歳までの戦略を構築する。
    1.自分の専門分野を見つける。
    2.ターゲットを決める。
    3.過去に付き合ってきた取引先に頼らず、自分ひとりの力でビジネスを立ち上げる。
    4.スキルを磨く。
    5.戦略を修正する。
    ★自分の見せ方を工夫する。
    1.事務所を構える。
    2.インターネットで集客をしない。
    3.身だしなみと話し方に気を付ける。
     髪は月に一回は切る。スーツは3年に1回は新調して、今のトレンドから遅れない今風のものを着る。
    ★現役を続ける心と体の作り方。
    1.朝型人間に切り替える。
    2.ランチによって人間関係を構築する。
    3.ストレスをためない。
    4.年に2回人間ドック。
    5.オフに時間をしっかりとる。

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著者プロフィール

植田統(うえだ・おさむ)
国際経営コンサルタント、弁護士、名古屋商科大学経営大学院(MBA)教授。
1957年東京都生まれ。東京大学法学部を卒業後、東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。ダートマス大学エイモスタックスクールにてMBA取得。その後、外資系コンサルティング会社ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン(現PWCストラテジー)を経て、外資系データベース会社レクシスネクシス・ジャパン代表取締役社長。そのかたわら大学ロースクール夜間コースに通い司法試験合格。外資系企業再生コンサルティング会社アリックスパートナーズでJAL、ライブドアの再生に携わる。2010年弁護士開業。14年に独立し、青山東京法律事務所を開設。
著書に『人生に悔いを残さない45歳からの仕事術』『企業再生7つの鉄則』(いずれも日本経済新聞出版社)、『残業ゼロでも必ず結果を出す人のスピード仕事術』(ダイヤモンド社)、『日米ビジネス30年史』(光文社)などがある。

「2022年 『2040年 「仕事とキャリア」年表』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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