エイリアン虚空城 (朝日ノベルズ)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 67
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022739575

作品紹介・あらすじ

スクランブル発進した自衛隊戦闘機が「招かれた」のは、上空に浮かぶ巨大な石の城。その広さ、なんと東京都の20倍。城といえば宝!現役高校生にして天下無敵のトレジャー・ハンター、八頭大がそれを見逃すはずがない。そして、太宰ゆきも大を見逃さない。さあ、行くのだ。たとえそこが天空の魔界でも。壮大なスケールでおくる、書き下ろし最新作、ついに登場。

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりの八頭大の物語でしたが、面白かった! テンポよく話は進むし、空いては得体の知れない奴だし、毎度おなじみの横槍は入ってくるし。
    この人はこういった能弁で活発な主人公の一人称が一番面白い気がするなあ。

  • このシリーズは安定して面白い。まあ好きなシリーズだからそう思うのかもしれないけど

  • ひさびさの八頭大は、あいかわらずでした。邪気眼こそないけれど、この設定は厨二にはたまらないですね。このまま再開するのかしら。

  • 短編じゃなくて、久々の書き下ろし本編が嬉しかったです。
    個人的にはもうちょっと「エイリアン」の方を掘り下げて欲しかったですが・・・

  • どこか古い香りが漂うのは仕方ないことか。
    面白くない訳ではなく、もちろん楽しく読んだのだが。
    多分、現実に近い情景や情報があるのにあまりにも現実離れした設定についていけないのかな、と。
    現実味のある部分がもう少しフィクションしていればまた違っていたかも。

  • なつかしのトレジャーハンターシリーズが帰ってきた!
    やっぱりこのシリーズはいい!
    魔獣境、黙示録まではいかないけれど

    Dが終わったとしてもこちらは死ぬまで続けてほしい
    ような気がする

  • 内容紹介
    現役高校生にして、男気あふれた無敵のトレジャー・ハンター八頭大と、同じく現役高校生で頭脳明晰、お色気抜群の太宰ゆきの活躍を描く、アクションシリーズ。彼らが狙う財宝は、なぜかエイリアンの遺したものばかり。しかも、想定外のライバルとの接戦繰り返し。
    「ソノラマノベルス」でおなじみの二人の活躍が、ついに、「朝日ノベルズ」全編書き下ろし版で登場。
    内容(「BOOK」データベースより)
    スクランブル発進した自衛隊戦闘機が「招かれた」のは、上空に浮かぶ巨大な石の城。その広さ、なんと東京都の20倍。城といえば宝!現役高校生にして天下無敵のトレジャー・ハンター、八頭大がそれを見逃すはずがない。そして、太宰ゆきも大を見逃さない。さあ、行くのだ。たとえそこが天空の魔界でも。壮大なスケールでおくる、書き下ろし最新作、ついに登場。

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著者プロフィール

1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者を経て82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。以後、20年以上にわたりエンターテインメント小説界を牽引し続け、著作は300冊を超える。著書に『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『妖獣都市』等多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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