トリガーマン![再] (朝日ノベルズ)

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.79
  • (3)
  • (5)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 46
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022739582

作品紹介・あらすじ

虚無的な美貌の外見から"美しきブロンドの狼"と呼ばれる凄腕の殺し屋、キース・バーニング-そんな彼が現れたのは、傭兵時代に自分たちの部隊を敵に売った上官が住んでいる、とある惑星。3年がかりで追いつめて、ついに仲間の敵を討てる-はずだったのだが…。ハードボイルドに登場した主人公が、ずるずるとお笑い世界に巻き込まれていくSFコメディーが、著者デビュー30周年に復活。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 25年経った今でも楽しめます。良いセンスの文章です。続きが読みたいものです。

  • なんっっっっにも残らない。
    兎に角読了後に何も残らない。
    軽妙な文章と読めない展開。それらが生み出す強烈なインパクト。
    それ以外何も残りません。
    流石、火浦功。
    いいから、はよ新作出して。

  •  パロディとはこういうものさ、という格好よさがある。
     やはり原作への愛があってこそだなぁ……と。

     だが、このノリについていけるかどうかが切れ目かなぁ。

  • 昔読んだ時はおもしろかったんです、たしかに。
    今読むと時の流れを感じます。
    昭和のドラマの再放送とか観てる感覚に近いかも。

  • この本も同じタイトルのものを買うのは3冊目だと言うことに気づく。シリーズとしてはかなり好きだったので、続きが読みたかった…な…。

  • 2002年にソノラマ文庫で刊行された「トリガーマン」を修正、書き下ろしを加えた作者デビュー30周年記念版であるらしい。
    必殺仕事人のSFコメディといった感じ。
    この作者らしい脱力系な話で、何も考えずに読める。

  • 久しぶりのトリガーマン。未読だった部分はちょっぴりだけど。

全7件中 1 - 7件を表示

火浦功の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
米澤 穂信
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×