女皇の聖戦 内親王那子様の凱歌 (朝日ノベルズ)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022739711

作品紹介・あらすじ

戦火を鎮めるため渡欧した桃園宮内親王那子は、イギリスのエリザベス二世と共闘し、ドイツのヒトラーによるイギリス本土上陸作戦に対抗した。ソ連のトロツキーによる東ポーランド独立でさらにドイツが追い詰められる中、ヒトラーは捨て身の作戦をとる。那子はヨーロッパの破滅を阻止できるのか!?シリーズ第2部、ここに完結。

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに手を出した。というか最終巻を買ってなかったのでようやく読んだ。相変わらずテンポがいい文章でラノベっぽくキャラが立ってて良い。本当にハルゼーやらニミッツがあんな感じの人間だったのかについては疑問があるけども。
    対ドイツ戦が完結しました。最後の展開を読むと実に続編が待ち遠しいのであります。星界シリーズみたいになることだけは簡便な。

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著者プロフィール

1951年北九州市小倉生まれ。1973年九州芸術工科大学芸術工学部(現九州大学芸術工学部)卒。同年特許庁に入庁。1977年、審査官。1980年、欧州諸国デザイン保護の調査のため英国に長期滞在。1982年、総務部(企画調査室)。1987年、工業所有権研究室。1989年、審判部審判官。1997年、審判部審判長。2002年7月に特許庁を辞職し、弁理士登録。2004年、弁理士試験委員。鈴榮特許綜合事務所常務顧問。現在、弁理士実務修習講師。みずの永芳特許事務所。

「2023年 『意匠のQ&A』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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