怪奇心霊語り光と闇のシャーマン編 (HONKOWAコミックス) (ほん怖コミックス)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022753229

感想・レビュー・書評

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  • 加門さん、相変わらずでした(笑) この辺りから「ののちゃん」がいるんですね。夜中に蠢く中華鍋の幽霊、怖ないわ! 拾い物(の怪)の「うずまき兄さん」が素直にお風呂を頂戴してたり、もう何でもあり。

    所縁のある寺社の間違った売込み方に対して怒りを買う日も近いんじゃないか、とか。ただある程度の財力が無ければそもそも寺社の存続が難しくなる訳で、やり方は大きく間違えてるけれど全否定も出来ないのが現状でしょうか。

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著者プロフィール

加門七海
<プロフィール>
東京都生まれ。美術館学芸員を経て、1992年『人丸調伏令』でデビュー。伝奇小説・ホラー小説を執筆するかたわら、オカルト・風水・民俗学などへの造詣を生かしたノンフィクションも発表。自身の心霊体験をもとにした怪談実話でも人気を博す。小説に『203号室』『祝山』など、ノンフィクション・エッセイに『大江戸魔方陣』『お咒い日和』『墨東地霊散歩』『加門七海の鬼神伝説』など、怪談実話に『怪談徒然草』『怪のはなし』など多数。

「2023年 『神を創った男 大江匡房』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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