山藤章二の四行大学 (朝日新書)

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  • 朝日新聞出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022950222

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本。
    なんときこつのあることか!
    1937年生まれの風刺絵画家、イラストレーター

    スポーツ嫌い。
    100メートルを、10秒で走ろうが9秒で走ろうが、チーターには敵わない。
    万物の霊長である人間が体力の比べっこなんかするな。やる方もやる方なら、見る方も見る方。
    などなど。
    若者の、ヤバいという言葉へのガツンとする一言もむむむむっとなる。

    すぐ読めるのでオススメ。

  • 人生の残り時間を面白がる「哲学」のテキスト、ここに誕生‼️
    思う事はいくらでもある。メタンガスの泡が立つようにいくらでも出てくる。食ってると思いがけぬ方に転がり始める。その時浮かんで消えた思いが、あなたの、私の哲学なのです❣️「生きたいら思え❓」自問自答 こそ老後の楽しみである──
    たった4行で道理がわかり4行で合点がいき、4行で愉快になる。
    現代の戯絵師が人間と社会を「めくり絵」のように
    わずか4行の文章で縦から横から読み解いていく。

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著者プロフィール

山藤章二(やまふじ・しょうじ)1937年東京生まれ。風刺漫画家、イラストレーター。

「2015年 『戦後70年 わたしの戦争体験』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山藤章二の作品

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