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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022950413
感想・レビュー・書評
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江戸時代の食べ物について詳細な報告で、当時の人の生活が垣間見れる.特に面白かったのは将軍の御成で、大名が接待する状況が詳細に述べられている.何を食べたか、何を見たか.現代の人々が食べているものと比べると、それほど豪華なものではないが、一般の人から見るとすごい料理だったのだろう.独身の男が多かった江戸時代、タイムマシンで行ってみたいと思った.
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<目次>
プロローグ
第1章 <飯>花開く食文化の舞台裏
第2章 <酒>幕府と居酒屋と料亭と
第3章 <女>百花繚乱、色恋の秘密
<内容>
江戸時代の庶民の生活については多くの本が出ているが、それをうまくつなげた感じの本。外交使節の食事の話や「寛政三美人」の詳しい説明はあまりなかった気がする。
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