- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022951120
作品紹介・あらすじ
シリーズ累計80万部突破、会計学習の「定番教科書」を再改訂。取引ごとに財務3表をつくる「会計ドリル」はそのままに、初学者を意識して会計の基本から読み解き方まで基礎重視の構成に再編成。読みやすさもアップ、全ビジネスパーソン必読!
感想・レビュー・書評
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以前(といってもかなり昔に)、簿記の勉強をしたり、
会計の勉強を継続的にしていたことがあります。
その時、この本(厳密に言うと、旧版)を読んで、
アタマに稲妻が落ちるくらいに衝撃を受け、視界が開けました。
そういう意味では、自分にとっては神のような本。
今回、訳あって、改めて読んでみましたが、相変わらず分かりやすかったです。
(旧作を確認していないけど、若干最初の方から初心者にとっては難しい話でているような気もしますが。。)
一見数字の羅列にしか見えない会計という曖昧模糊としたものを
実際のビジネスとの繋がりで説明してくれる本は、
最近色々出てきたかもしれませんが、
(自分の知る限り)この本がオリジンでしょう。
会計や簿記を勉強する人は、まずこの本からマストで勉強するべき本だと思います。
簿記を勉強している人は、暗記する項目が半減することでしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
会社の動き取引と財務諸表の数値の変動がどのように関係しているのか会計の難しい言葉を使わず書かれている本 今まで会計や簿記を勉強してきた中でキャッシュフロー計算書の位置づけや読み方があまりしっくりきていなかったのがこれを読むことでとても明確になった ビジネスマンならいちど読んだほうがいいと思う
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キャシューフロー計算書いうのは、簡単でしょが、やるとなると大変そうですが、頑張ってください。集中力鍛える。キャシューフロー計算書いうのは、簡単でしょが、やるとなると大変そうですが、頑張ってください。集中力鍛える。2023/04/11
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会計についてわかりやすく書かれている。
簿記を勉強したことがあればあえて読む必要はないかも。 -
わかりやすい!簿記は取らないけど財務諸表や会社の会計について少し理解したい方におすすめの一冊。 本書は財務3表のつながりを意識しながら見る・作る方法がストーリー仕立てで説明されています。わたしは簿記3級を勉強中の素人ですが、挫折せず読むことができました。(他の本は入門なのに挫折したことがあります)
●あぁここが難しいんだ
仕入れたり、売ったり、何かを買ったり・・その度に財務3表は動くのですが、各項目にその金額が反映されるわけではないんですよね。そこが難しいところだと感じています。本書ではその関連性が説明されています。
●最新版を選んで
この本、改訂版が複数回出ています。著者が色々な関連書籍を書いて感じたことを改訂版に反映しているそうなので、最新版が一番わかりやすくなっている・・はずです。旧作は全部読んでいませんが、確かに、ストーリー仕立てになるまでの展開が少し新旧で違っていました。
●とはいえ、途中でついていけなくなった部分も
わかりやすいという評価の本書ですが、わたしは途中で一部ついていけなくなりました。説明の図が複数ページにわたると、話においつけなくなりました・・ -
財務三表についての理解が非常にわかりやすい、3票のつながりを抑えながら進めることで理解につながる、初めての人にもおすすめと言える。
財務分析や、基本的な勘定科目以外の専門的なことはあまり書かれていない(別の書籍が紹介されている)
財務三表をバラバラに暗記して完成形だけ見ても会計の仕組みはわからない、財務三表のロジックを理解してどのように作られているかがわかれば会計の仕組みは理解できる。
その他学びメモ
・株主資本等変動計算書でB/SとP/Lのつながりがわかり、純資産の詳細の項目の理解につながった、これも併せた4つの表がセットである。 -
久しぶりの読破。
【ザッと内容】
財務3表である、BS、PL、CSについて全くのど素人でもある程度理解できるように各表のつながりや項目について解説した本
【こんな方にオススメ】
・簿記の資格持ってないけど、仕事で急遽財務関連の書類を読まないといけなくなった人
・これから簿記の勉強したいと思ってる人
【感想】
断トツで分かりやすく、衝撃の一冊でした。私は全くの素人ですが、財務3表のつながりについて全体像の理解がかなり進みました。
財務の世界の入門書として、これを超える書籍はないのではないかと思うくらい、終始丁寧かつ分かりやすい解説がなされています。
オススメの一冊。 -
財務3表の大枠を理解できた。
何度も読み直す本になりそう。 -
財務3表のつながりが図を見ながら理解できる。入門書として最適な一冊。
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財務3表(損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書)の読み取り方や、それぞれの繋がり方についてわかりやすくまとめられている本。初学でこの本に会えてよかった。
●なるべく難しい言葉を使わない
●全体像を俯瞰し、表や言葉の繋がりに見通しがもてる
●具体例+丁寧な解説
の3点から、自分のような会計が分からない(「減価償却」って何???のような)人の1冊目に最適。
続編もぜひ読んでみようと思う。 -
とても分かりやすかった。今まで複数の財務関係の本を読んだもののイマイチ腑に落ちず。この本を読んで、自分は単純に簿記を理解していなかったんだと気づいた。