- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023309678
作品紹介・あらすじ
急成長するインド経済の実態とインド企業の動向、そして、多様な宗教・文化に根ざしたインドという国家の現在の姿を知り、日本企業の「インド進出」「インドビジネス」を成功させるための手法を、"ミスター円"が詳細に解説する。
感想・レビュー・書評
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インドについてビジネス、経済、歴史、宗教、政治などの様々な観点から広く浅く書かれている。全般的なインドについてのアイデア持つにはよいかも。
インドの交通事故による死者が1万人超えているらしい。まだこれから自動車普及率上がっていくこと考えるとこれは大きな課題かも。
インドは多様性がキーワードで、他の宗教や民族には寛容と言うが、これが特定の集団内になると当てはまるのか?ちょっと検証してみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
NHKスペシャルみたいな内容だけど、インドの実情を知るにはいいかも。
今までの国の発展モデルは農業、製造業、サービス業という順番だったが(いまの中国がまさにサービス業への過渡期)インドは間の製造業の発展がなかった。
農業からいきなりサービス業へと移行していったのである。
さすがインド。
枠に収まりきらない。
インドの本は引き続き読む必要あり。今後は南インドにもいかなきゃ。 -
入門書に良い。網羅的。
こういったおじさんにありがちな余計な記述は目をつむる。 -
入門書として非常に読みやすく良い
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榊原の本とかあんまり当てにならんけど、まぁ現代インドを理解するうえでは分かりやすく纏まってると思う。
インド人(の宗教)は俗物的だという主張は初めてみたので面白い。 -
インドという国について初期段階でインプットする情報としては最適
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インドの歴史、経済、政治、社会、文化、価値観をデータ・例を使ってわかりやすく解説。マーケットや企業についての記述はあまりないのであくまでマクロ的にだがインドのことがよくわかる。入門本として良い。
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歴史、文化、宗教、産業、さまざまな視点でインドを知ることが出来た。
タタ財閥はすごい! -
これまでのインドの歴史やインド人の思考様式などについてよくまとまっている本。ただ、これからのインドについての記載はほとんどない。
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