- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023310537
作品紹介・あらすじ
衣食住、もの選び、インテリア、人間関係、仕事etc.「毎日を自分サイズに合わせた、心地よい暮らし」を綴る。
感想・レビュー・書評
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素朴な食事。より厳選した持ち物。
少しずつ生活に取り入れてはいるが、一気に変えるしか変化は訪れないかもしれない。 -
筆者の価値観を一方的に聞かされてるだけなかんじ
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図書館本。
さらっと穏やかな気持ちで読めた。
わたしも花がいつもある家を目指したいものです。 -
暮らし本に弱い私にとって、表紙からしてどストライクな一冊。読んでも読んでも近づけない世界がそこにある。
テレビもねぇ、掃除機もねぇ、レンジもねぇ、ときたからには、もはや神の領域。遠くから崇めるしかない。 -
表紙に惹かれて借りた。読み進めていったが、言葉一言一言が頭の中を通過するだけで、内容がストンと落ちなかった。
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サブタイトルに「むだを省く」とあるので、ちょっと片づけ本とか断捨離系エッセイかと思われがちですが、どちらかと言うと自分の生活基盤のスタイルをものさしという例えで心や気持ち的な部分が語られている本。
なので、ありがちな「こういうふうに暮らしてます」みたいなカタログ的な部分はあまりありません。写真の枚数もこの手の本にしては少なめかな。
でも、平易でわかりやすい文章、自分語り部分の分量もバランスよく散りばめられており、読みやすいエッセイ本でした。
嫌味ない文章でサクサクって読めてとても好感が持てたのですが、いかんせん、サクサク読めすぎてあまり後味が残らなかったのがちょっと残念。
ワタシがこの手の本を最近よく読む機会が多いからなのか、個人的にはあまり目新しいことが書かれていなかったかなぁというのが正直な感想です。
読んでいる間は、なんだかすがすがしく、気持ちがふっと落ち着いた時間を持てたのですが、再読までは至らないかな。 -
無理のない自分らしい生活が綴られていた。それがとても美しかった。
ずぼらな青木さんの冷えとり毎日やヘアドネーションに興味を持った -
中川ちえさんのエッセイ、好きです。
前作、前々作と、トーンは同じなのですが
独り暮らし、お店のお仕事、と新たな暮らしにも
しっかりと根を張り出した感じが素直に伝わってきて。
タイトルだけ読んだら、片付け本?みたいなところがあるのが残念。
自分と素直に向き合い、大切なものをとりこぼさないよう、しっかりと足元を見ながら歩こう、
そんな気持ちにさせてくれる本。(Y) -
暮らしを無理のない感じで大切にしている感じが本を読んでて伝わってきます。