皇后美智子さまのうた

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023313019

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学】皇后美智子さまの詠まれた歌を中心に天皇陛下の御製もまじえ、画家の安野光雅氏がその歌のすばらしさを読み解き、そこから感じる思いをつづる。

感想・レビュー・書評

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  • 大崎Lib

  • 美智子妃の歌は、もはや文学である。
    まさに。
    お正月に行われる歌会も美智子妃の歌が一番好き。

    ハンセン病や被災地での心情をが込められている歌。
    皇太子が成人を迎えた加冠の儀に際した歌。

    天皇陛下の一番の功績は美智子さまを伴侶にを得たことだと思う。

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著者プロフィール

安野光雅(あんの みつまさ):1926年島根県津和野生まれ。画家・絵本作家として、国際アンデルセン賞、ケイト・グリーナウェイ賞、紫綬褒章など多数受賞し、世界的に高い評価を得ている。主な著作に『ふしぎなえ』『ABCの本』『繪本平家物語』『繪本三國志』『片想い百人一首』などがある。2020年、逝去。

「2023年 『文庫手帳2024』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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