- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023317437
感想・レビュー・書評
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男の子のママとして絶対読みたかった本。
わかりやすく丁寧で読みやすい。
母親にとって男の子は宇宙人。
男の子をうまく育てるためには、言葉が話せない時期はとにかく語りかけ。
話せるようになったら、子供に話させて親は聞き役に徹しながら5W1Hの話し方に誘導させる。
好きなことを伸ばす。
当たり前だけど難しい。
これができればきっと伸び伸び子供が育つんだろうな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分が女でひとりっ子。
男の子の特性を知るには良い導入本だと思いました。 -
普通にいい本でした。
そんなに特別なことをしなくても、子どもを丁寧に育てていたらよいのだなと感じた。
それがなかなか難しいのだけど。 -
親は安心基地になる。先生、父親の悪口を絶対言わない。
勉強は教えない。子どもに教えてもらう。
垂直比較。本人の成長を褒める。
謙遜は一切封印する。
先生の悪口を子どもが言ったら、あなたならどうやって教える?
スマホは、親は見る責任がある! -
いまいちぴんとこない
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●子育ては“生きる力”を与える
→子どもが自立し、自分でご飯を食べれるようになる
→普段の家事、一人暮らしの経験
●柔軟に対応する力
いろんなところで居場所を作りあげ、結果的に幸せに生きられる
→安心できる場所があると頑張れる(自宅等)
→子どもに話をさせる(受け入れる)、褒める
→自己肯定感を高める -
柳沢さんの文章は、いつか読んでみたいと思っていたので、子供はもうすぐ9歳だけどギリギリ読了。一般の育児本とさほど変わらない内容で、目新しい事は特になかったけど、女の子との特性の違いが明確に描かれていて、その点では勉強になった。自分が女で子供が男。自分の子供時代のようには決していかないのだと言うことを肝に銘じて、これからも子育てがんばります。
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年代別に男の子の育児でするべきこと、心がけるべき点がわかりすくまとまっており、理解が深まった
・話し始めたらとにかく聞く 5w1hを意識して掘り下げる
・興味あるものを発掘するための種まき
・子供を大 王様にしない
・子供は垂直に比較する(過去と現在)
・夫婦で子供に対して言ってることはいいこと
いろんな見方をしてもらうということでいい
・生活習慣はルールとペナルティ
・小遣いは基本額は低めに、お手伝いで追加分
・夏休みはサマーキャンプなど
・静かな環境でなく、どんな場所でも集中できるように
5分でも15分でもいいからダイニングで勉強
一緒にいるときは本読んだり
・漫画でもよい
・そろばんはリアルなもので数字を理解するもの
・お父さんはロールモデル