学校勝ちぬき戦 実験対決 30『燃焼と消火』 (実験対決シリーズ)
- 朝日新聞出版 (2019年2月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023317567
作品紹介・あらすじ
【自然科学/自然科学総記】大会を脅かす謎のメモが出回り始めた。勝敗を予言するメモに、会場は騒然。対決を前に、メモを見てしまったセナは、動揺してミスをしてしまう。あかつき小実験クラブの面々は犯人捜査にのり出すが……。燃焼と消火の条件、消火器の仕組みなど科学知識を楽しく学べる。
感想・レビュー・書評
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た ①20220703
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[江東区図書館]
プレジデントファミリー(2013.12)で知った本。理科が苦手な子にもオススメなシリーズ。
〜〜〜
2016年にも、サバイバルシリーズから「かがくるBOOK」、「ゴムドリco.」と辿ってこのシリーズに行き当たったけど、その際には5巻で断念。当時は江東区にしかなかったこのシリーズを江戸川区でも見かけるようになり、4年で理社も本格化する年となって、改めて読ませてみたら、、、良かった、はまってくれた!
30巻は「燃焼と消化」の話。個人的に楽しかったのは、冒頭のクイズ対決。知識というよりも「言葉(用語)」を知っているかに近い感じの問題となってしまったけれど、それでもこういう風に本編内で、読者も考える間を与えてくれる作りは嬉しい。
そして「L」の謎もいよいよ佳境に??ただそれよりも、電気火災に対する泡消火器の怖さを改めて知った。何の海外ドラマだったか(メンタリストか??)、メンバーの一人が火災捜査班?出身だった設定のがあって色々火災現場の検証とかも興味深く見ていたけれどこの知識は出ていなかったのか私がスルーしていたのか?何れにせよこういう風に系統立てて紹介されると意識に残るな。