親がやるべき受験サポート

  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 250
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023319387

作品紹介・あらすじ

受験界のカリスマ、佐藤ママときょうこ先による初のコラボ本!偏差値30台の子も最難関を狙う子も、ママがするべき「サポート」は同じ。ふたりの対談と、それぞれのサポートノウハウで構成し、ノートの作り方、試験対策、宿題サポート、過去問の取り組み方などについて具体的に示し、読めばそのまま実践できます。今日から実践できる「ママがするべき勉強サポート」のノウハウ満載!中学受験本の決定版です!

感想・レビュー・書評

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  • 受験サポートの最強コンビ。
    写真で具体例の紹介も多く、とてもよかった。
    親として一番バイブルにしたいと思った本。
    佐藤ママの全力サポートが、本当に子ども思いで感心します。
    塾のテキストは子どもが使いやすいようにはできていない、だからいいようにオリジナルノートを作る、というところが目からウロコでした
    早速、実践したところ、すごく書きやすい!と言って子どもが意欲的に勉強するようになりました
    何度も見返しながら真似していきたい

  • 佐藤さんの本を何冊か読み、こどもがもう少し大きくなったら、実践したいと思っていました。
    本書は安浪氏を著者に加えることで、客観的に本質的に必要な親のサポートが何かを明確にしてくれています。
    私はワーキングマザーなので、ここまで出来るのかという気持ちもありますが、羅針盤として活用させて貰おうと思ってます。

  • 以前に読んだ時はふーん…と思ったが、子供が四年生になり、何からどう手をつけようかと思った今は役に立った。中受は必要ないので予定はないが、スケジュールの立て方、ノートの取り方、紹介された問題集など、参考になる情報があった。親としてどの程度やるかはこれから考えようと思う。

  • 中学受験の読むべき本。と、言いつつ、実験後に振り返りを兼ねて速読30分。やったなーというポイント多し。これはうちの子にはいらんな。というのもあり。参考にしつつ、どう向き合うかが大切。

  • 何をどこまでフォローすべきかは家庭によるし、子どもによっても違うと思う。
    結果が伴えばそれにこしたことはないが、後になって中学受験をしてよかった、と思える日が来てくれればなぁ、とは思う。

  • 親がやるべき受験サポート
    著:佐藤亮子 安浪京子

    中学受験において、子どもの最大の応援団は親である。この一見シンプルで、しかしイザとなるとかなり難しい心理を、著者は追求してきた。さまざまなノウハウも、すべては「子どもに負担をかけないため」。そして子どもの生態に関する含蓄も「子どもをとことん見ているから」こそ。

    本書の構成は以下の5章から成る。
    ①授業サポート
    ②宿題サポ―ト
    ③テストサポート
    ④過去問サポート
    ⑤その他のサポート

    親はあくまでサポートであり、子どもが主役。しかし、親がクロコとなりながら、子どもを思い、子どもの将来を共に考え、意見を尊重しながら、先回りしてでも、導くということも少なからず必要な点もある。

    出すぎず、かといって完全な放任でもなく、全ては子どもの性格や環境が大切であるものの、正解はないかかわり方にたいしてしっかりとした親のスタンスを軸として設定していけるかが安定した関わり合いにつながるのかもしれない。

    周りからみれば、無理をしてるように見えるかもしれない状況においても子どもが理解してある程度の納得性と余裕を持っていれば、家族のそれは正解なのかもしれない。

    先が見えない現状において、ひとつの選択肢としていつでも対応できるように備えておきたい。

  • 京子先生のイチオシドリルが分かるので役立った。勿論お二人の対談や“前仕事”“よりそい”“後仕事”の段階別記述も。真似できるかは別の問題ですが(笑)

  • 最近個人的推しのきょうこ先生とあの佐藤ママの共著本。

    今のやり方でいいのかな?と思っている部分が解決したり、やり方がいまいちわからなくて手が出せていなかったことが具体的に示されたりしていたので小4前半の時期に読めてよかった。

  • 素晴らしい!!!の一点
    参考になるし、考え方も共感します。
    寄り添いの学習、一緒に解く!早速実践。
    スケジュールの見える化、早速実践!!カレンダー

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著者プロフィール

作曲科・ピアニスト。国立音楽大学作曲学科卒、同大学院作曲専攻音楽理論コース修了。

「2018年 『女声合唱とピアノによる日本の歌 郷愁に寄せて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐藤亮子の作品

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