男女がうまくいく 心理学事典

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023333109

感想・レビュー・書評

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  • いろんな用語が書かれてある。
    ひとまずパラパラと目に付いた項目を、読む。

    目に留まったのは、ネット恋愛。
    記事を読んで、「さらっとしとるなー」。
    そんなシレっとしたものではないぞ、と。

    おそらく、全体に、シレっとしている。
    端的に言って、ステレオタイプである。

    何らかの参考にはなるかもしれないが。
    企画物である感は、否めない。

    とは思ったが。

    これ、全部、把握している人は。
    さぞ巧く恋愛とか、できているんだろうかなぁ?
    と思えるところでもある。

    心理学を熟知している人が、うまく人生を歩めるとも限らない。
    とは思うのだが。

    でも。知っている人と、知らないままの人とは。
    やっぱり、どこか人生のステップが違っているんだろうね。

  • 南山大学所蔵なし
    大学図書館所蔵なし
    男女についての心理学事典

  •  国内で最も名を馳せる心理学者の一人・齊藤勇氏が、多くの心理現象を解き明かしている本書。典拠が欲しいときにとても重宝します。生意気な捉え方かもしれませんが、「権威性がある」ため「使いやすい」一冊です。
     恋愛コラムライターをしている身の上につき、参考文献としてしばしばお世話になっております★

     そもそも、恋愛とはどんな現象なのか。
     男性と女性では本当に恋愛観が違うのか。
     時代によって変化する恋愛スタイルについて。
     恋愛心理を言い表すために生まれた俗語、流行語。
     などなど、キーワードごとに分かりやすく親しみやすく解説しているため、本を開くと恋の悩みが吹き飛びます♪

     話を戻し、「権威性があるから使える」とはどういう意味かを述べます。
     恋愛を含めた個人の感情にまつわる色々は、他人に価値観を押しつけなければ、自由に語っていいのではないかと思うのです。経験上、こういうことが多かったな……と言える持ち合わせも多少はあるもの。
     ですが、ネットで文章を綴っていると、「それってあなたの感想ですよね(有名人の科白の真似らしい)」「そうかもしれないけど気に入らない」などと匿名人物に攻撃される昨今なのです★

     単純に嫌がらせと分かる発言は無視しますが、黙っていると事態が悪化しかねないケースに備え、自衛策を練りました。「私個人の感想ではありません。研究者の著書にもありました」「お気に召さなくても、研究者が発表した成果です」と言おうと。
     この手は、権威ある学者の書籍でなければ頼れないのです。そんなわけで、当面、本書が私の身を守る盾となります★

     しかし実は、タイトルについて、ちょっとした疑問があったりします★
     手持ちの書籍に『男女がうまくいく心理学辞典』と書かれているのですが、ネット上のデータでは『男女がうまくいく心理学事典』になっていることが多いんです。どっちですか……?

  • 記録用

  • 未完成の物事に強くひかれる:ツァイガルニク効果
    興味が薄れてしまう

    人気がある:見た目がいい、異性比率が高い場所にいる、コミュ力、自己肯定感が高い
    自己開示(自慢と違う)

    相性があう:似通う、共通項目、意見があう、意見に賛成してもらうと安心感

    愛嬌:よく笑う、分け隔てなく接する、話しかけやすい雰囲気、感情表現がわかりやすい、

    あざとい:不特定多数の異性がいるところで自身の性的魅力をアピールする女性

    第一印象をきめるのは効果があるものから順に、見た目、声、話す内容。三つの要素を矛盾なく発信していく

    惚気話は自慢話

    結婚
    男として自尊心が高まったタイミングで、
    感情的でなくメリットをかたる。具体的イメージ、リアルな数字

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著者プロフィール

齊藤 勇(さいとう いさむ):監修立正大学名誉教授。文学博士。心理学者。専門は、対人社会心理学。日本ビジネス心理学学会会長。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。『知識ゼロでも楽しく読める!人間関係の心理学』(西東社)、『思わずためしてみたくなるマンガ心理学1年生』(宝島社)、『誰にも言えない・・・大人の心理テスト』『誰かに試したくなる・・・大人の心理学』『ビジュアル心理学図鑑』(日本文芸社)ほか著書・監修書多数。

「2023年 『大人の心理テスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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