どどどどど

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 412
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032046601

作品紹介・あらすじ

これは音の絵本です。文字の絵本です。そしてやがて、ゆったりと言葉がきこえてくる絵本です。お話が見えてくる絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 「どどどどど」

    どどどどどれみ、みふぁみふぁみふぁ。。。地面の五線譜も、なるほどぉ〜と面白かった。(2分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #どどどどど #五味太郎 #偕成社

  • 五線の道路を、ブルドーザーが「どどどどど」と勢い良く進んでいく。その音が「どれどれ どしどし」「どみそ そみど」と旋律を形作る。道路の掘り方と、音の高低がシンクロしていて、面白い。

    4歳娘の読む訓練目的で借りた。娘はひらがなを文字ごとには読めるが、単語ごとにつかんで読んだりはまだできない。お話のある絵本だと楽しみながら読むというわけにはいかないため、小さい子用のナンセンス気味の音遊び言葉遊び系のを借りることにした、その第一弾。

    音楽の素養のない父が、そのまま読んでくれたのを、喜んで聞いていた。
    次は母が書いてある音程で歌いながら読んでやる予定。

  • 反応が良かった!

  • どれみの音に合わせて、どどどど。
    ブルドーザーが進んでいく。
    地面を楽譜に見立てたアイディア作。

    【ママ評価】★★★★
    アイディアが面白かった。
    最初にト音記号が出てくるから、意図もわかりやすくて読み手に親切だと感じた。
    アイディアが面白いからか、絵は単調ではあるけど飽きないのがすごい。
    普通に読んでも楽しいけど、綺麗な音階で読めたらより面白そう。
    できるかは別として。
    五味太郎さんはイラストや色合いの世界観が確立してるだけでなく、アイディアも個性的ですごいと感じた一冊。

    【息子評価】★★
    全然興味を示さなかった。
    出先で読んだことも原因かもしれない。
    大好きな車なのに、ちらっと見てはプイッ。
    どれみがわからないから内容の面白さはわからないだろうし、絵も単調だったかな。
    1歳8ヶ月

  • るるるるるのシリーズだけど、ドレミにもなっていておもしろい!

  • 最近のお気に入りシリーズ。音階風に合わせて読むと楽しい。

  • 視覚優位の子には興味深かったよう。
    トラクターが動く様子を目で追って楽しんでいた。

  • 【音】が楽しい。読み聞かせには向かないかもしれないけど、読んでて楽しい。

  • 赤ちゃん向け

  • まだ喋れない時に読んであげました。私の真似して、どどどど 言ってくれた時は感動しました。思わず動画を撮って、祖母に送りました。

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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