大型絵本>からすのパンやさん (ビッグブック)

著者 :
  • 偕成社
3.82
  • (9)
  • (5)
  • (14)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 112
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032061505

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2023年11月8日(水)朝学
    4年A組
    以前、本のリクエストを募集したときに、4Aさんの子が「初めて読んだ思い出の本なので、『からすのパンやさん』を読んでほしいです」と書いてくれました。
    「この本は、Kさんや読み手Mが小さい頃にも読んだことあるんだよ~。1973年発行だから、ちょうど50年前だよ」と言うと、子どもたちはびっくりしていました(笑)。
    せっかくなので図書館の大型絵本を借りて、読むことに。
    ところどころ感想の声を発しながら、みんなで楽しく聞いてくれました。
    大きいサイズなので、おもしろいパンがいっぱいの場面もカラスがたくさん飛んでいる場面も、しっかり見ることができて、楽しんでくれているようでした。
    お話では、「あなたも、チョコちゃんたちに会えるかも?」となっていましたが、「これ、空想のお話だよね? 実際にはいないよね?」と終わったあとに確認する子も。
    こんなパン屋さん、あるといいよね!
    (読み手:M)

  • 2023年10月2日 図書館 何度目か。4歳 読んだパンの名前を押さえて漏れないように追っていた

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/64853

  • 大型絵本で読み聞かせをしました。

    カラスの消防士や警官など、たくさんのカラスが勘違いしてやってくる展開で笑いが起きていました。最後のページで風車を見付けたり、パンがたくさん載っているページで食い入るように見たりしていて、大型絵本で読んでよかったと思いました。

    個人的には、なんだかパンが食べたくなる1冊でした。

  • 1-1 2010/02/10

  • 自分が子どもの頃にも読んだお話。絵がとてもかわいく読み聞かせにも最適!!(ゆま)

  • 2018/06/10 中休み

  • 定番絵本・『からすのパンやさん』の大型版。
    様々な形を模した可愛いパンが見開きで並ぶページや、鴉たちが集まって大騒動するページは、大型絵本であるおかげで細部まで見やすく面白い。

  • 請求記号:Eカコサ
    資料番号:020260030

  • とにかく美味しそうで毎日読んでた絵本。今でもからすのパン屋さんのパンが食べたい!

全16件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

加古里子 1926年、福井県生まれ。東京大学工学部卒業後、民間会社の研究所に勤務しながら、セツルメント福祉運動、生活文化活動に従事。退職後、東京大学、東京都立大学、横浜国立大学等で児童文化教育論、児童行動論を講義。この間、絵本・紙芝居・物語等の創作と著述を行い、伝承遊びの調査研究を行った。絵本には、『かわ』『ゆきのひ』『とこちゃんは どこ』『マトリョーシカちゃん』『あなたのいえ わたしのいえ』『ことばの べんきょう(全4巻)』『海』『地球』『宇宙』『人間』、著書に『加古里子 絵本への道』(以上、福音館書店)『伝承遊び考(全4巻)』(小峰書店)等がある。工学博士、技術士(化学)。2018年没。

「2018年 『だんめんず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加古里子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×