にげだしたライオン: ゲ-テの《短編》より

  • 偕成社
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033031002

作品紹介・あらすじ

さあ、らっぱをふけ、たいこをうて、サーカスがきた、サーカスがきた、まちにサーカスがやってきた-ゲーテのかくれた名作の絵本化。

感想・レビュー・書評

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  • ドイツの文豪ゲーテの「短編(ノヴェレ)」をもとに作られた絵本です。サーカスの一座がたくさんの動物をつれてきて、町はおお賑わい。一番の人気ものは、やっぱり百獣の王ライオンでしたが、皆が寝静まったある夜のこと、サーカス小屋から火の手があがりました。「さあ大へんだ!大へんだ!」 象も熊も逃げましたが、ライオンだけが行方をくらましたままでした。猛獣使いや猟師に猟犬がライオンを追い立てますが効果なし。ついに軍隊が出動し危機一髪の間際、笛の音色で動物を操る少年が現れて・・・。ハーメルンの笛吹男の再来かな?

  • ライオンとしょうねんはやさしいなかだったから、いうことをきいたのかな。

  • ゲーテで検索していて見つけた絵本。
    なんか、いい。
    なんか、いい。
    なにがか解からないけれど、とってもいい。
    そんな絵本。

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著者プロフィール

ゲーテ

Johann Wolfgang Goethe 一七四九―一八三二年。ドイツのフランクフルト・アム・マインに生まれる。ドイツを代表する詩人、劇作家、小説家。また、色彩論、動植物形態学、鉱物学などの自然研究にも従事、さらにワイマール公国の宮廷と政治、行政に深く関わる。小説の代表作に『若きウェルテルの悩み』『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』など。

「2019年 『ファウスト 悲劇第二部』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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