ぐるぐるうずまき

著者 :
  • 偕成社
3.48
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本棚登録 : 103
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033121604

作品紹介・あらすじ

ゾウの鼻、タツノオトシゴのしっぽ、アサガオのツル、サザエのカラ、ソフトクリーム、ペロペロキャンディ、のりまき、なると、かとりせんこう…これって、みんなぐるぐるうずまきでしょ。まわりをみると、いろんなところにぐるぐるうずまきは、いっぱい!ワタアメぐるぐる、なっとうぐるぐる、スパゲッティも、ぐるぐるまいてたべるよね。人とうずまきの関係はいまにはじまったことじゃないんだ。考えていくと、ぼくたちはとてつもなく、大きなうずまきのなかにいるってことが、わかるよ。5歳から。

感想・レビュー・書評

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  • 「まわりをみると、ぐるぐるうずまきはいっぱい。」

    内にも外にも向かう宇宙、納豆をぐるぐる、巻貝、指紋、DNA、そして銀河系、宇宙、遺跡、土偶、ぐるぐるうずまきって、不思議な力がある。(9分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #ぐるぐるうずまき #三輪一雄 #偕成社

  • 「世の中には、うずまきがいっぱい。でも、うずまきには意味があるの? 様々な視点から、うずまきについて考えるユニークな絵本。」

  • 息子8歳10ヶ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り)
    その他

    「縄文」関連好きなので、借りてみた。

  • ぐるぐる。伊藤潤ニのホラー漫画『うずまき』を読んでいるので、あらゆる生き物、あらゆる物体の渦巻きのオンパレードに不気味さを感じた。でも子供に科学的な視点を教えるのにとても良いと思う。

  • 読み進めるうちに、うずまきの世界にどんどん引き込まれます。

  • 5-1 2018/06/20

  • 身近なぐるぐる、大きな宇宙、まわるまわるまわる。

  • 娘3歳1ヶ月、息子5ヶ月時図書館にて借り

    娘がジャケ借りして失敗した模様。
    内容的にまだ早いかな。
    1回しか読まなかった。

  • ぼくもぼくの回りのくるくる渦巻きを見つけたい。

  • 6分くらい。
    身の回りのぐるぐるうずまき。

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著者プロフィール

1959年大阪生まれ。東京造形大学絵画科卒業。著書に『石の中のうずまきアンモナイト』、『ガンバレ!! まけるな!! ナメクジくん』『のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト』『ぐるぐるうずまき』『ぼくたちいそはまたんていだん』『こちらムシムシ新聞社 カタツムリはどこにいる?』、『なっとうくん西へいく』、『サナギのひみつ』などがある。ライフワークは化石採集、ビーチコーミング、抜け殻集め。

「2022年 『こちらムシムシ新聞社 ギタイは天敵がつくる?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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