スプーンおばさんのクリスマス (世界の絵本)

  • 偕成社
3.50
  • (3)
  • (3)
  • (12)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 76
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784033280509

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 家の本棚にあった妻の本。
    クリスマスの絵本を真面目に?読んだのはたぶん初めて。
    スプーンおばさん、小さくなってからのちょっとお茶目な冒険が楽しい。
    ご亭主は振り回されっぱなし。

    作家はノルウェーのアルフ・ブリョイセン。
    学生時代に訪ねたオスロとベルゲン。車窓から見えたフィヨルドを思い出し、懐かしい気持ちになった。

    クリスマスを迎える準備は違えど
    クリスマスを大切にしているんだな。
    湯たんぽのようにあったかい絵本だった。

  • 「おばちゃんがカラスとかに囲まれるとこが好き」(M6)

    子供のころ夢中で読んだスプーンおばさん。絵本を見つけて、それもクリスマス!と手に取る。
    アメリカのお話と思い込んで来たけれど、ノルウェーだった!
    クリスマスに麦の束と鳥の家とヤドリギの輪飾りを準備するなんて、ノルウェーのクリスマスを垣間見られるのが楽しい。
    私の記憶ではご亭主には小さくなるのを隠していたと思うんだけど。
    ばれないかドキドキしたなあ。
    懐かしい。
    挿絵も好きだったけれど、絵本なのでそれがカラーで楽しめるのもうれしい。

  • 夫婦仲良くて、いいねー

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

アルフ・プリョイセン

「1991年 『10までかぞえられるこやぎ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アルフ・プリョイセンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×