バンブルアーディ

  • 偕成社
3.16
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本棚登録 : 141
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (33ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033286105

感想・レビュー・書評

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  • 6歳の娘へ

  • インパクトのある絵本。これじゃあ誕生日祝いたくもなくなるよね……。

  • 4歳9ヶ月

    おどろおどろしい絵柄w
    おばさんの愛情深さ

  • ぶたの坊やバンブルア―ディはじめての誕生祝い。それがドンチャン騒ぎになりました。

  • 誕生日を祝ってもらったことのないバンブルアーディ
    おばさんに引き取られて初めてお祝いしてもらいます
    友達をパーティに招待するけど、
    おばさんが出かけるのを見計らっての開催
    そんなに大騒ぎして大丈夫?

    読み聞かせ時間は4分くらい
    お話以外に読む所が多いので、少人数向きかも

  • 161016読了。
    「かいじゅうたちのいるところ」以外の作品を読んだのは初めて!
    今回はかいじゅうではなくブタだったけど、わあっと画面いっぱいに広がるガヤガヤした感じは変わらぬわくわくがあります。

  • ★★★★☆
    こぶたのバンブルアーディ、9才で生まれて初めての誕生日パーティ!
    バンブルアーディもお友達もうれしすぎて、時間は守らずお部屋もえらいことに。

    うれしい気持ちと甥っ子への愛がばくはつしとりました
    (まっきー)

  • センダックの世界、独特ですね。

    何だろう、すごく強烈、濃い世界観。

  • 9さいに なっての はじめての バースデイパーティ…さあ、どうなるか!?

  • 8歳になるまで誕生日を祝ってもらったことがなかったバンブルアーディ。両親が豚肉にされ(!!)、アデリーンおばさんにひきとられ、生まれて初めて誕生日を祝ってもらうことになる。
    9時10分時間厳守!!でも、みんなは、1分前に現れ大騒ぎ。買い物から帰ってきたおばさんに怒られてしまう。

    とにかく、迫力満点の絵!年をとってもセンダックのパワーは衰えていなかったということでしょうか。

    でもやっぱり、「かいじゅうたちのいるところ」は超えられない?

  • 原題は「Bumble-Ardy」。2011年の作品。主人公は、今まで一度も誕生日を祝ってもらったことがないブタの男の子、バンブルアーディ。両親の死後、おばさんに引き取られて生まれて初めて誕生日を祝ってもらう1日を描く。80代で描いたとは思えないほど、奔放かつユニークなイメージに満ちており、生き生きとした作品となっている。

  • バンブルアーディというブタが9才になって初めて誕生日パーティーを開く。
    6月10日の9時10分厳守で友達を呼ぶけれど、9分に友達がやって来て騒ぎ出す。
    買い物に出掛けたおばさんはお昼すぎまで忘れていて戻ってきて散らかされた家を見て大激怒。
    バンブルアーディはもう10才にはならないと言うのだった。

    モーリス・センダックの最後の作品だとか。

    冒頭の文章はゴーリーっぽい。

    怒りまくったおばさんの顔が怖い。

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著者プロフィール

1928年アメリカ ニューヨーク生まれ。絵本作家。
アート・スチューデンツ・リーグに学ぶ。『かいじゅうたちのいるところ』(冨山房)でコールデコット賞を受賞、その他『まよなかのだいどころ』『まどのそとのそのまたむこう』(冨山房)、『ロージーちゃんのひみつ』(偕成社)、『そんなときなんていう?』(岩波書店刊)、『くつがあったらなにをする?』(福音館書店刊)、『ミリー』(ほるぷ出版)他多数の作品がある。国際アンデルセン賞、ローラ・インガルス・ワイルダー賞、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞などを受賞。

「2020年 『かいじゅうたちのいるところ WHERE THE WILD THINGS ARE』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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