たびするとこやさんチョッキーノ

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 43
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033309606

作品紹介・あらすじ

ぼくはとこやのチョッキーノ。たびするとこやのチョッキーノ。ぼうぼうあたまにもじゃもじゃおひげ、すっきりさっぱりいたします。たびをつづけるチョッキーノ、きょうはだれにであうかな?4歳から。

感想・レビュー・書評

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  • 明るくて楽しい雰囲気の絵柄、ストーリーも軽やかで読みやすいです。チャッキーノの相棒?となる、こざるさんの存在感がイマイチないのが寂しかったですが、読むと楽しい気分になれる絵本です。

  • 「ぼくはとこやのチョッキーノ。たびするとこやのチョッキーノ。ぼうぼうあたまにもじゃもじゃおひげ、すっきりさっぱりいたします。たびをつづけるチョッキーノ、きょうはだれにであうかな?4歳から。」

  • かるくって、たのしくって、おしゃれで。大人も好きな絵本です。

  • 絵が親しみやすくて好き。

    陽気な床屋のチョッキーノは自由気ままに旅をしながら仕事をしている。
    牧場のひつじを見ても床屋なので毛を刈ってしまったり。
    あるとき、女の子の髪の毛から衣装までカッティングしてあげたことがきっか毛で村中の人からカッティングの依頼が。
    休む暇もなく、歌を歌う暇もなく仕事をするチョッキーノ。
    ヘトヘトに疲れ果てたころには村の人、全員を切り終え、また歌いながら、自由気ままな旅に出たのだった。

    仕事があっても、楽しくなくちゃ。
    楽しい気持ちになれる話。

  • チョッキ−ノのお話は、読む、じゃなくって、陽気に歌って。絵がとってもかわいくてワタシはすっかり一目惚れ。子は歌は楽しいみたいだけれど(おかしいだけ?)、お気に入り!な感じでもなく、途中で他に目が移っては、また戻って来る感じ。やはり、動物、乗り物、男の子、が出てくる絵本には勝てません。が、ワタシのお気に入りの1冊です。

    <図書館・ママ/2歳2ヶ月>

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著者プロフィール

東京都生まれ。絵本作家、イラストレーター。本の装画や挿絵を数多く手掛ける。絵本作品に『てのひらおんどけい』『みちとなつ』(福音館書店)、『12人のいちにち』(あすなろ書房、日本絵本賞大賞受賞)、『ゆうだちのまち』(アリス館)などがある。

「2023年 『ほしまつりがやってくる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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