おたまじゃくしのチャム

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 99
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033315607

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  • おたまじゃくしのチャムが、池の中の生き物と出会う度に、大きくなった自分を想像します。

    大きくなったら魚になる♪
    でも、しばらくすると足が2本生えてきます。
    …魚には足がないから、魚にはなれません。
    すると、足が2本あるカモに出会います。
    →大きくなったら、カモになる♪
    でも、またしばらくすると、もう2本、足が生えてきます。
    …カモにはなれません。

    いつのまにか、しっぽも短くなっていき…。

    魚やカモになったチャモの絵がとてもかわいく、
    温かい気持ちになります。

著者プロフィール

1972年生まれ。千葉県在住。グラフィックデザインの仕事を経て、絵本の制作をはじめる。作品に『おたまじゃくしのチャム』『ひゃっくん』『とけいやまのチックンタックン』、さし絵を手がけた本に『おねえちゃんってふしぎだな』(北川チハル・作)がある。

「2022年 『ペティおばさんの台所』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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