こんとん

著者 :
  • 偕成社
3.83
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本棚登録 : 353
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (41ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033328904

感想・レビュー・書評

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  • 夢枕獏の不思議な世界観がうまく表現されている。

  • 絵がすごい…すごい…。
    何で触ってふわふわしていないのかがわからない、これ紙じゃないでしょ生き物本物でしょ!
    圧倒的。
    親しみやすい文章も面白かったのだけど、読んでいくうちに、あれ私この話知っているぞと気がついた。
    多分、子供の頃に、学習漫画か何かで読んだんだと思う…。
    思い出せたのは、読んでしばらく忘れられなかったからで、忘れられなかったのは「こんとん」がどんな生き物かまるでわからなかった、その不気味さの混じった魅力のせいだと思う。
    なので、推測とはいえこんとんの仕組みというか、原理というか、それを言葉にしてしまうのは私には蛇足に感じられた。

  • 好きな二人の作品なら面白くないはずがない。

  • 一度読んだだけでは、わからない。どうとらえるか....
    また違う思いを感じるために、また、読もう。

  • 豪華コンビ!

  • ホントに児童書?という豪華タッグ。こう、児童書特有の教訓じみたものを得られるものじゃなく、雰囲気を味わうもののように感じた。やはり、オトナ向けでは?


  • こんとん
    目も耳も鼻も口もないでも空をみあげて笑ってる

    じぶんの目でみる
    きく
    かぐ
    じぶんの口でかたる。

    それは
    なんだか
    とてつもなく
    たいへんな
    ことだったんだろうね。



    こんとん きみのことが すきだよ。

  • きみの
    ことが
    すきだよ。

    だれのものでもないから、
    なんにでもなれる。

    いつも空をみあげて、
    わらってる

    なぞめいていて、
    いとおしい、
    ものいわぬもの、
    こんとん。

    と、帯に書かれています。

    思春期の子どもに、そして思春期の子を持つ親に読んであげたい。

    私もこんとんが愛おしい!

  • 目がなく口もない、いつも空を見て笑ってる、南北の帝が目や口7つの穴を開けたら倒れてしまった


    レビュー登録は30日だけれど、読んだのは28日。

  • こども用に買ったけどどうだろうなぁ

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著者プロフィール

1951年、神奈川県出身。第10回日本SF大賞、第21回星雲賞(日本長編部門)、第11回柴田錬三郎賞、第46回吉川英治賞など格調高い文芸賞を多数受賞。主な著作として『陰陽師』『闇狩り師』『餓狼伝』などのシリーズがあり、圧倒的人気を博す。

「2016年 『陰陽師―瀧夜叉姫― ⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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