めっちゃくちゃのおおさわぎ (コルネイ・チュコフスキーの絵本)

  • 偕成社
3.60
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本棚登録 : 47
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (23ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033481302

作品紹介・あらすじ

コネコたちがいうことにゃ「ニャーニャーなくのはあきちゃった!コブタみたいになきたいよ!」そんなことからはじまってブタが「ニャーニャー」コネコは「ブー、ブー!」スズメが「モーモー!」大きなクマが「コケコッコー!」サカナがはらっぱさんぽして、ネズミがネコをつかまえる。なんだかみんなめっちゃくちゃ、めっちゃくちゃのおおさわぎ。ユーモアあふれる、ロシアの児童文学作家チュコフスキーの作品。4歳から。

感想・レビュー・書評

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  • 〝仔猫たちが言うことにゃ「ニャ-ニャ-なくのは、飽きちゃった! 子豚みたいに、なきたいよ!」...アヒルの子どもたち「ガアガア鳴くのは、もう嫌だ! 蛙みたいに、鳴いちゃおう!」...豚が「ニャ-ニャ-」唸り出し、仔猫たちは「ブーブ-ブ-!」...ケロケロ鳴くのはアヒルの子、牝鶏たちは「ガアガアガア!」・・・〟ロシアの児童文学作家K.チャコフスキ-(1882-1969)の「動物たちのハチャメチャ、メチャクチャな世界」。この絵本で愉しめる感性を養おう!

  • コルネイ・イヴァーノヴィチ チュコフスキー (著), フランチェスカ ヤールブソヴァ (イラスト), 田中 潔 (翻訳)

  • 鳴き声をとりかえると、世界のルールも変わるのです。絵がロシアっぽくて美しい。

  • 3分くらい。

    コネコたちが、ニャーニャーなくのはあきちゃった!
    とこぶたみたいに鳴き出した。
    そしたら他の動物たちも、色んな声で鳴き出した!

  • いや、ほんとに、「めっちゃくちゃのおおさわぎ」でした(笑)
    いろんな動物がでてきて、めっちゃくちゃの鳴き声でなくんです。
    そして、いたずらしほうだい!

    表紙の裏に、「ぜひ、声に出して読んでください」と書いてあったのですが、
    そうそう。 声に出して読むと、よりいっそう おもしろいですよ。
    リズムがあるんですよねー。
    もともとの原作も、リズムがあるんでしょうけど、訳者の方もすごいなぁと思いました。

  • たしかにめっちゃくちゃの大騒ぎ。
    しかし海が燃えるのがこわいよ?

  • ほんまにしっちゃかめっちゃかなおはなしですが、ちっちゃい人たちには楽しいかと思う~。(akiladawnさん)

  • ある日、こねこが「ニャンニャン鳴くのにあきちゃった!」
    だから、こぶたみたいに鳴いてみようかなー?
    そしたら、次々に。ブタがニャーニャー、大きなクマはコケコッコー。
    みんなが勝手に鳴き出すから大さわぎ!!
    そのうち、魚が原っぱを散歩しだすし、ネコはネズミに捕まるし。
    でも、安心してね、最後には元通りに♪

    幼児~
    自分:小低~

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