- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784034372609
作品紹介・あらすじ
ムシムシ新聞社の自然科学部記者、七星あまみちくん、ある日、部長に読者の女の子からの手紙を見せられた。「私はカタツムリが大すきです。近ごろカタツムリが見つかりませんが、どこに行くといますか? それにもっとカタツムリのことが知りたいです」
早速あまみちくんは調査。土のあるところにいるということがわかったので取材に出かけた。イノシシ、ヘビ、マイマイカブリ、ヒメボタルやマイマイチツツハナバチなどに出会い、たくさんの話を聞く。そしてわかったことは……?
生きものによる自然の循環を、カタツムリをテーマにわかりやすく説いていく。絵本『ガンバレ!! まけるな!! ナメクジくん』『のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト』などで知られる三輪一雄氏の、ユーモラスなイラストでつづる知識絵本。
感想・レビュー・書評
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あの、ハチかなりきもちわるい。
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虫好きなので
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これはなかなか絵も楽しいけれど、カタツムリを通して、それ以上に、生命のたくましさ、自然の営みのダイナミックさを教えてくれる絵本。
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好き
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身近だったカタツムリ、そういえば最近都会では見かけない。ムシムシ新聞社の七星てんとう虫記者が、カタツムリを取材します。
知らなかった事がたくさん。興味深い。
虫が苦手な人は読むのがキツイかも。 -
「ムシムシ新聞社」というのがおもしろかった。カタツムリのカラをすにする生きものがいるというのをしって、びっくりした。
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そういえばカタツムリを見かけなくなったなあ。そこでカタツムリを大捜索!すると知らなかった秘密がいろいろわかってきたぞ。ムシムシ新聞社のテントウムシ記者、いい記事が書けそうだね。
カタツムリから生態系を考える、とはいってもわかりやすくて面白い絵本です。