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- Amazon.co.jp ・本 (114ページ)
- / ISBN・EAN: 9784035395102
作品紹介・あらすじ
瀧羽麻子、金子ユズズ、染谷果子、吹原美和子、太田忠司、五人の作家による「五分間」にまつわる物語集。日本児童文学者協会との共同企画。
感想・レビュー・書評
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【収録作品】「ひまわり」 瀧羽麻子/「六時半の武蔵」 金子ユスズ/「トキワムシ」 染谷果子/「四時間目」 吹原美和子/「亀丸の五分間」 太田忠司
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「六時半の武蔵」は、結局謎は残ってしまうので若干もやもやするのだけど、ちょっとブラックなオチは良かった。「トキワムシ」は実にショートショートらしい感じ。「亀丸の五分間」は太田忠司作。挿絵も相まって亀丸君というキャラがいい。
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タイムストーリーシリーズ、読了2冊目。児童文学の括りなので、すぐに読めます(^_^)v
今回は「5分間の物語」。先に読んだ「1週間の物語」よりも格段に面白かったです(*^v^)。5作品中3作品が、公募入選作品。1週間のほうは大御所ばかりだったような気が…(^^;;
「ひまわり」「四時間目」は、女子あるあるな話、「六時半の武蔵」はチョイブラック、「トキワムシ」は不思議なファンタジー。どれも5分間というモチーフを巧く活かしていました。
そんな中でも、太田忠司さん「亀丸の五分間」は読み応えありました。装画のインパクトもあり、映画を観終えたような満足感でした。
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