チャップリン: 新しい喜劇を確立し、世界中の人々に希望と笑いをもたらした映画監督・俳優 (伝記世界を変えた人々 12)

著者 : パム・ブラウン 橘高弓枝

• 偕成社 (1993年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[s0910206さんの感想 · 2009年11月15日]

チャップリンの映画はいくつか見たことがあるが、生い立ちなどについては
よく知らなかった。
非常に貧しかった幼少期の不幸な出来事の数々のなかで希望を見失わず、生きてきたからこそ豊かな作品が生まれたのだと感じた。
忙しすぎて生きることに意味を見いだしにくくなっている世の中だからこそ、彼のメッセージは非常に心に響く。
映画のDVDが安く購入できるのでこの機にすべて観てみたいと思った。