長ぐつをはいたねこ (偕成社文庫2058)

  • 偕成社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 8
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035505808

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 長ぐつをはいたねこはどんな話だったかと図書館で。

    フランス人、ぺローの慣れ親しんだ昔ばなしを自身で書き換えた童話集で、誰もが子どもの時に読んだような短編でいっぱい。赤ずきんは狼に食べられて終了。あれあれ?助けられるんじゃなかった??と、今でいえば「パクリ」に相当しそうだ。まぁ、昔話はどこの国でも似たものがたくさんあるけど、あまりにあからさま(笑)。昔はおおらか♪危うく誤認するところ。

    解説によるとこのパクリ(失礼)物語集のペローのアレンジは当時の世相を感じさせ、また当時の王権へのゴマすりまで感じさせるところがあるようで、フランス人の一面を垣間見た気さえせする。

    民話の話型どおり、末子継承+優位なストーリー展開の数々に、なるほどな。

    でも、単純に面白い。長ぐつをーは猫の働きで貧しい末っ子が土地、金銀財宝、お姫様まで手に入れる話で、猫の騎士じゃなかった。

  • 1978年刊行。表題作含め8編。
    図書館に置いてあったのをたまたま手に取りました。
    1話ごとの最後に、訳者による「おしえ」があり、
    あまりのシュールさに衝撃を受けました。

全2件中 1 - 2件を表示

シャルル・ペローの作品

長ぐつをはいたねこ (偕成社文庫2058)を本棚に登録しているひと

ツイートする
×