にゃははな毎日 : 銭天堂の招き猫たち

著者 :
  • 偕成社
3.77
  • (7)
  • (4)
  • (10)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 152
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036355907

作品紹介・あらすじ

「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」で大人気、招き猫たちの本ができました。招き猫名鑑や読み物、4コマまんがなど、これ1冊で、招き猫たちの魅力にせまれます!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 銭天道の招き猫たちの児童文学ですね。
    銭天道とおかみの紅子さんは、知ってはいましたが、読むのは初めてです。
    図書館の新刊案内で、題名だけで予約して手に入れてちょっと驚きました。かなり手の込んだオリジナルに成っています。
     
           目次

       招き猫 川柳

       まんが
     ふしぎ駄菓子屋
      銭天道と招き猫たち

       招き猫名鑑

       読み物
     こがねの休日 (こがねは猫の名前)
     琥珀色の記憶 (こはくは猫の名前)
     こばんの新作せんべい (こばんは猫の名前)

       四コマまんが
     にゃははな日常
     駄菓子試作シリーズ

       招き猫名鑑 さくいん

     以上です。銭天道がどのジャンルの作品か知りませんのでわかりませんが、バラエティーに富んでいてすっかり気に入りました。
     なんといっても、招き猫たちが可愛らしいですね。何匹いるか数えていませんが、かなりいますし、物語の進捗でどんどん増えていきますから、覚えられません。それにしても、一ページめくって、すぐにのめり込み、あっと言う間に読了してしまいました。読了感が良いですね。スッキリして余韻が残ります。
     原作がまんがでも、読んでみたくなりました。
     頭をからっぽにして、にゃははな時間を作るのも良いかな!

  • 本の情報 | ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 公式サイト - 偕成社
    https://www.kaiseisha.co.jp/special/zenitendo/series/

    廣嶋玲子のあずま屋 – 廣嶋玲子のホームページへようこそ
    https://www.reikohiroshimafantasy.com/

    JYAJYACOMPANY
    http://www.juno.dti.ne.jp/~jyajya/

    にゃははな毎日 | 偕成社 | 児童書出版社
    https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784036355907

  • 招き猫たちがおもしろいしかわいかったです

  • 銭天堂のスピンオフ的な本。

    招き猫ってこんなにいるの!?と驚きました。笑 
    招き猫たちの日常がほんわかしていて読んでいて楽しいです。
    4コママンガの絵も可愛い。
    私は「琥珀色の記憶」が一番好きでした。
    私の推し、こはくくんの誕生エピソードを読めて満足です。読みやすくてほっこりします。
    銭天堂の招き猫好きにはたまらないです。
    オススメです。

  • 招き猫たちが可愛かった!

    銭天堂はテレビでタイミングが合えば見る程度だったから 駄菓子と交換する小銭がどうなる(どうする?)かと疑問だったけど この本を読み始めて早々に解決してスッキリ!!

    いずれは銭天堂シリーズも読んでみたいなぁ…。

  • これは、いい。銭天堂の金色の招き猫の全てが解る(笑) なんと言っても、自己紹介はあるは、招き猫名鑑はついているは、4コマ漫画が50以上ついてるは(50までは数えたけどあとめんどくさくなった)、最高最強の一冊である。帯にも書いてあるけどネコ好きなら共感できる招き猫川柳まで付いてる。

  • 銭天堂のまかないおやつの時間に参加したい。

  • 銭天堂のスピンオフ。本編に登場する招き猫たちをメインにした一冊。内容は招き猫名鑑と読み物、四コマ漫画。招き猫たちに名前はもちろん、性格や細かな設定がされており、この本を読んで(見てと言った方が正しいが)、招き猫の顔の模様がそれぞれ違うことに気が付いた。
    次男(小2)はまだ読めない漢字があるようで、四コマ漫画が面白かった!と。しかし、読み物を楽しみにしていた長男(小5)と私は少し物足りなさを感じてしまった。

  • 招き猫の解説書

  • 銭天堂の金の招き猫たちにフォーカスした1作!

    漫画つきで、読み進めるのがいつもに増して楽しい
    墨丸が捨て猫だったことは知らなかったな...
    猫たちが生まれる元となった出来事が性格とかに反映されてて面白い

    個人的にこばん推しだなぁ·͜·ᰔᩚ

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

神奈川県生まれ。『水妖の森』で第4回ジュニア冒険小説大賞、『狐霊の檻』で第34回うつのみやこども賞受賞。作品に『送り人の娘』、『おっちょこ魔女先生』、『盗角妖伝』、「怪奇漢方桃印」シリーズ、「秘密に満ちた魔石館」シリーズ、「十年屋」シリーズ、「鬼遊び」シリーズ、「妖怪の子預かります」シリーズなどがある。

「2023年 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂1・2・3(3冊セット)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

廣嶋玲子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×