エミリー 上 完訳版 (偕成社文庫 3231)

著者 : モンゴメリ 神鳥統夫

• 偕成社 (2002年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[七子さんの感想 · 2012年3月5日]

赤毛のアンの著者によるもうひとりの少女の物語。

エミリーの手紙による交信は幼いわたしを魅了し、今でも離さない。

不思議なほどに強い意志の持ち主であり、親しくなるにはアンよりも苦労する。一筋縄ではいかない。しかしだからこそエミリーとは長い付き合いができそうだ。

[mario3さんの感想 · 2013年4月16日]

暗い。
でもひきこまれる。
もっと有名になるべき作品だと思う。

[伊織さんの感想 · 2005年10月31日]

い…いや何と無く買った本。タイトルに惹かれて…

著者プロフィール

1874年カナダ、プリンス・エドワード島生まれ。1908年に最初の長篇小説『赤毛のアン』を出版。世界的ベストセラーとなる。オンタリオ州に移り住み、その地で数々の作品を執筆した。42年トロントにて逝去。

「2012年 『パットの夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」